音楽を中心に雑多に書き散らしてるブログ。
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明けましておめでとうございます。
12月最終週に体調を崩し、仕事も休めず悪化し、コミケに行くことも叶わなくなってしまった無念な年末を送った竜美でございます。2015年は”最幸”とか言ってましたが、2016年は”最悪”です。健康は大事、職場環境はもっと大事。いいね?
それでは恒例の年間ベストをお送り致します。
12月最終週に体調を崩し、仕事も休めず悪化し、コミケに行くことも叶わなくなってしまった無念な年末を送った竜美でございます。2015年は”最幸”とか言ってましたが、2016年は”最悪”です。健康は大事、職場環境はもっと大事。いいね?
それでは恒例の年間ベストをお送り致します。
年間マイベストアルバム
1. ハイキュー!! セカンドシーズン オリジナル・サウンドトラック VOL. 1、2/林ゆうき、橘 麻美
TVアニメ『ハイキュー!! セカンドシーズン』のサントラ2枚セットで。
プログレッシヴ・ロック、ミニマル・シークエンスなエレクトロニカとして聴いても普通に優秀な盤だけど、劇伴曲としての表現が更に向上しているのは見事としか言い様がない。特にキャラの心理描写に関しては前作以上の出来映え。8話「幻覚ヒーロー」が好き過ぎて「理由」を聴くだけで山口君の名台詞が蘇ってきて涙が出る。縁下さんモノローグで流れる「後悔と原動力」も胸に来る。極めつけは『欲』、劇中での使い方の巧さも然ることながら、そもそも曲自体が素晴らしい。ビートレスになってストリングスだけになる展開なんてズルいじゃん!
2. WELCOME TO ATLANTA LIVE 2014/Seventh Wonder
スウェーデンのプログ・メタル・バンドの約6年振りの新作(ライヴ音源+α)。
プログ・メタル史に残る名盤3rd『MERCY FALLS』の完全再現の1日目に2ndと4thの楽曲をメインに組み立てた2日目と、この2枚組でSWの殆どを網羅出来る満腹満足のマストな一枚。楽しみだった新曲「The Promise」は14年発表の「Inner Enemy」の主題メロディーが流れてきて、もの凄く感激したことを覚えている。
3. ゴシックは魔法乙女 ~さっさと契約しなさい!~ オリジナルサウンドトラック/松本大輔
発想が変態なケイブ発アプリゲー『ゴ魔乙』のサウンドトラック。
シューティングステージ曲の格好良さは言わずもがな、シナリオパートを彩るクラシカルでゴシックでホーリーでスピリチュアルな教会音楽の充実具合に、2016年のゴシック音楽はこれ一枚聴いていれば充分だと確信した程でした。特に「追憶と反目する希望 ~シナリオパートBGM2~」が大好きだ。ステージ曲なら「越えなければならぬ壁 ~ボスステージBGM2~」はイントロだけでもうテンションがアガる。他、デススマイルズイベント関連曲はどれもゴシックな棘があって大好きだ。
4. 20世紀の逆襲/上坂すみれ
声優・上坂すみれの2年振り2ndフルレングス。
彼女のやりたいことをやる方針にブレはなく、プログレッシヴな「20世紀の逆襲」シリーズ3部構成ではあるものの、基本的に前作と変わらず趣味で塗り固められた闇鍋楽曲集で彼女の名刺替わりとなる一枚に仕上がっている。これを聴き込んで毎年2月に行われている総決起集会に念願叶って参加できた事が嬉しい思い出として記憶に残っている。
5. SWEETOPIA Ⅱ/ほのづき
『SWEETOPIA』から4年振りに発表されたまさかの続編。
涙無しには聴けなかった『SWEETOPIA』ですが、オーケストラルな導入部で「また会えたね」だなんて迎えられたな泣いちゃうじゃん?”幸せ”をテーマに据えた優しい世界観をスイート・ミクのトリオ編成によるヴォーカルパフォーマンスでやってのけるほのづき氏の手腕が本作でも健在だ。特に個性の立ったトリオの輪唱からハモリが最高に気持ちいい「しあわせアルゴー計画」はこれぞほのづき節と言ったところ。「遠影の碧沙」であのフレーズが組み込まれていたり、ブックレットのデザインであったり、1作目を持っていたら並べて飾って満足出来ること間違いなし。
6. FIGHTRESS/川西ゆうこ
格闘家でもなければ忍者でもないガチゲーマー声優・川西ゆうこの1stミニアルバム。
瓦割りや回し蹴りが得意だったり刃物が扱えなかったりの彼女だが、一度マイクを握れば歌が巧いカッコイイ素敵なお姉さんだ。声楽専攻に裏打ちされた歌唱力は確かなもので、実際ライヴでも一切パフォーマンスを落とすことなく熱唱した姿が印象に残っている。コスプレAVモノやVシネマを彷彿とさせるMVで話題となったリードトラック「Y・BOY」、ヒロイックな歌メロと高いヴォーカルパフォーマンスが楽しめる花騎士イメージソング「PROELIUM」が特にお気に入りだ。
7. AKROASIS/Obscura
ドイツのプログ・デス/テクニカル・デス・メタル・バンドの5年振り4作目。
今は亡きCynicを彷彿とさせるヴォコーダーによるコズミックな表現も相まって、言ってしまえば初期Cynicを過激したような印象の作品。もっと言えば、亡きレジェンドの穴を埋めるのは自分らだくらいの気概を感じる作品でもある。メロディー・リフ・フレージングは豊かで聴き応えがあるし、緩急の利いたスリリングなプレイに明暗のコントラストが美しい表現もお見事でした。
8. Lyrical Concerto/竹達彩奈
カロリークイーンこと声優・竹達彩奈の3作目。お肉が好きな君が好き。
前2作とは異なる作品の立ち上がり方、特に「Starline」「Miss. Revolutionist」といったガチのロックチューンが立て続けに並ぶのが新鮮だったり、<キミイロ><ナナイロ><ユメイロ>の変わり種3部構成であったり、今までと魅せ方を変えてきた作品だと感じた。全部あやち可愛いだが、「ユメイロソレイユ」のキュートなポエトリーリーディングの心地良さったらない。最後にこれは大正解。
9. FLOWER KNIGHT GIRL ORIGINAL SOUNDTRACKS
ブラウザゲーム『フラワーナイトガール』のサウンドトラック。
ハマったモノ、好きになったモノが必ずしもフィジカルな形態で残るとは限らない昨今で、今一番好きな作品の楽曲集が出たそれだけでわたくしにとって価値がある。クジラ艇のテーマ曲「蒼穹をゆく船」が大好きだ!
10. THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Cool jewelies! 003/V.A.
『アイドルマスター シンデレラガールズ』ジュエリーズシリーズ第3弾。
2016年のデレマスは楽曲的にも非常に充実していた1年だけど、わたくしが選ぶのはこれ。今や割いてジュエルなどとネタで有用なユニット曲「咲いてJewel」のギラギラと鮮烈に乱舞するメロディーに一撃で胸が殺られてしまった。そう!これくらいギラギラ来るのが欲しかったの!あと、デビュー曲には胸が締め付けられただけに「きみにとどけ」カバーで心が救済される感じ、ありすちゃん…!以外の言葉を失う。
次点
・檸檬/BURNOUT SYNDROMES
・luminescence Q.E.D./分島花音
・THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT ORIGINAL SOUNDTRACK
・Lostorage incited WIXOSS ORIGINAL SOUNDTRACK
・chimera/ギルガメッシュ
・Various BLUE/雨宮天
・METAL RESISTANCE/BABYMETAL
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管理人
竜美 悠(You Tatsumi)
サンキュー!
アラーイさーん♪
島に転職しました。
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