音楽を中心に雑多に書き散らしてるブログ。
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続き。恒例の同人音楽編です。125/179枚が同人音楽です(笑
※1.09年リリースの音盤から選出しました(冬コミ分も含みます。)
※2.1サークルから1作品を選出しました。
※3.一部廃盤というか入手困難音盤を含みます。
※4.今回はアレンジ音盤も含みます。
※1.09年リリースの音盤から選出しました(冬コミ分も含みます。)
※2.1サークルから1作品を選出しました。
※3.一部廃盤というか入手困難音盤を含みます。
※4.今回はアレンジ音盤も含みます。
【2009 Doujin Music Best】
1位 小さなせかい / NanosizeMir
09年は迷わずコレ!同人ポップスの名盤。
表情豊かな楽曲達が心を温かく、そして元気にさせてくれる。冷静に分析するとプログレなんだけど、ポップスとして自然に聴かせてしまうという実は凄い音盤。
2位 INFINITY / Neo Classica ASCendant
紛争・宗教・神話・哲学の精神世界を綴った65分の感動。
表面だけの薄っぺらなデカダンスはもう要らない。暗く深くもメッセージ性を含んだ暗黒世界はどことも似付かないこの人達だけが奏でる音。下半期、間違い無く一番聴き込みました。
3位 Wish / Ether
プログレゴシックロックユニットの新境地を開拓した傑作4枚目。
“Wish”をテーマに6つに独立した物語を激しく・哀しく・切なく・温かく紡ぐ劇的傑作。個人的にEtherの株を急上昇させた彼等の最高傑作。楽曲によっては2nd、3rdとリンクしていて、残りの楽曲は今後の作品で詳しく語られるのかも、と淡い期待を抱いていたりします。
4位 名も無き君へ、花、散り掛かる / 世の漆黒
新人不作だと嘆いていたところに届いた衝撃変態作品。
ちょっと詰め込み過ぎ感のある超展開にヘヴィなバッキングと儚い萌えヴォーカルのギャップは中毒患者になる事必至。冬コミに出た2枚目も変態だが、湿り気のある1枚目が好き。
5位 The Rose Garden of Nightmare 薔薇庭園は悪夢を見る / AYUTRICA
高品質に定評のある優等生シンフォニックロックの待望の2枚目。
オカルト要素を含むゴシックメルヒェンを綴った傑作。濃厚なクワイアとストリングスによるシンフォニック度は前作以上。やはり音の説得力が違います。そしてヴォーカル凄過ぎ!聴く度に惚れ直す。明確に言えば09年は3回惚れ直したくらいです(笑)“天球の聖譚曲”と“The Rose Garden of Nightmare”は必聴!
6位 NOODLE / べろシティ
同人音楽一懐古ロックしてるだろう1枚。
抑え気味の評価でしたけど実はかなり評価してる1枚。古臭いレトロな香ばしい味わい深さがクセになります。それでいて実に表情豊か。荒々しい中で輝きを放つ“火星”は必聴です!
7位 Allegoria / 植木屋
老舗サークルによる本格派フィメール・ゴシックメタル。
同人で数少ない正統派ゴシック作品。デスメタル直系のリフによるヘヴィなバッキングと儚い女性ヴォーカルの“美女と野獣”的対比が美しい。程よく毒を盛ったメルヒェンリリックも楽曲に花を添える。
8位 黒い森 / Krik/Krak
if一期Sound Horizonの暗黒幻想物語歌劇。
執念ような恐ろしいまでに狂おしいサンホラ愛が火を噴いた。底無しのドス黒さに加え血生臭い病的なまでに歪な楽曲達が琴線を掻き毟る。パッケージングにまで行き届いた尋常ならざる拘り様は感心を通り越して怖いくらいです(笑
9位 曝獣 / MiddleIsland
何だか09年は一杯音盤出してたMiddleIslandさん。
個人的に2009MVPはこの人達。毎回思うんだけどさ卑怯だよなぁ(笑)凄くクサくて尚且つ感情に直に刺さるからホント始末に負えない。正直どの作品も良かったけど、1枚選ぶとしたらコレ。叫びを聴け!
10位 曼衍珠汝華 ~ Nada Upasana Pundarika / Demetori
親愛なるプログレッシヴメタル化物サークルDemetoriの東方5枚目。
やはり凄かった。同人で8弦を導入するとか意味が分かりません。全編過去最高にヘヴィに歪んでおります。異常に歪んだヘヴィなバッキングとキャッチーなヘンテコメロディーのギャップは一見緩そうな幻想郷の真理を描いているように思いました。
【次点10選】
rabbit ~冥王に仕えし繋囚の花嫁~ / Alieson
“美しいだけの幻想は要らない”なんて否定されても私は幻想が好きなのです。
無料頒布紙で語っていた1曲30分以上の曲、是非やってください!(笑
永遠に捧げし凍てつく眠り / Asriel
煌びやかキャッチーなAsrielお帰り。そして変態なAsrielこんにちは。
新旧要素がバランス良くブレンドされた新たな傑作。メジャーでやる必要性に疑問符。
Scriptures / Nigrante
冬コミのサンホラタイプの新人さん。なんと語りが英語だ!
処女作で50分以上の作品を完成させる頑張り屋さんです。短編物語1曲1曲を多彩なジャンルで劇的に彩る。シンフォニックメタルもあるのでメタラーさんもご安心を(笑
Rudbeckia-Mother's Prayer- / project-ALCA-
中身殆どencounter+の壮大な物語音楽。
美しいエスノポップに彩られた楽曲たちはどこか感傷的で泣かせる。“シリウス”と“ルドベキア”は一度は聴くべし!
GRIND BLEED / VAGUES
同人音楽のキワモノ。ジャケットからもオーラを放つヤバ気な空気。
スラッシュ/デスメタル/グラインド・コア/ブラックとニッチなニーズに応えた傑作。
DEATH CHARGE / YAMAGEN'S DEVILELIET
同人音楽発の高品質メタルコア。
最近ニッチなニーズがニッチじゃ無くなってきた?キワモノ好きも多いのね。
普通に凄い作品ですが、個人的に同人ならではの遊び心がもっと欲しかったなぁってことで次点扱い。
Angelical Execution / あめのむらくも
微笑ましい同人メロディック・スピードメタル。
この人達はこの作品でホント色々良くなった。純粋に次回が楽しみなサークルさんです。
鏡の国のアリス[リマスター] / 新世界
同人レベルを逸脱した高品質プログレ作品。約73分の充実。
超絶技巧を駆使したアンサンブルは必聴モノ。遊び心満載の緩くユーモラスなリリックにニヤニヤしっ放し。しかも児童合唱団が普通に巧いから尚更笑える。気づけば口ずさんでいる・・・インド人って素敵~だね~♪06年作品のリマスターなので次点枠に抑えました。
壊落のメシア/かごめ / ヒメゴト。
うちで絶賛応援中のユニットさんです。
音が狙ってるの?ってくらいツボ過ぎる。シングルなので次点扱いとなりました。
HAMELN / 清風明月
葉月ゆら嬢のゴシック作品の最高傑作。
コンポーザーのDrop氏の手腕によって葉月ゆら嬢が水を得た魚のように活き活きした歌声を聴かせる、彼女の魅力を最大限に発揮させた傑作。どの曲も良いが特に“HAMELN”と“恋するマリオネット”がオススメです。
【Best Song 10選】
01. くろうさぎ -dde Liz- / AYUTRICA
02. 魔女の家Ⅲ(嚥下する獣の食卓) / Krik/Krak
03. 愛玩住宅 / MiddleIsland
04. ルドベキア / prject-ALCA-
05. 小さなせかい / NanosizeMir
06. Enuma=Elish / Neo Classica ASCendant
07. 壊落のメシア / ヒメゴト。
08. 奏鳴曲;葵-aoi- / 世の漆黒
09. HAMELN / 清風明月
10. chose croire / Ether
【Jacket Best 3選】
左から
01. amorphous / amorphous(Crystal Sphere)
02. INFINITY / Neo Classica ASCendant
03. Allegoria / 植木屋
1枚はセンスの良さが光るamorphousのアートワーク。コレは凄く可愛い!
他の2枚は中身を的確に表現したアートワークが良かった。勿論中身も素晴らしかったです。
【総括】
以上、昨年よりも無駄に内容を充実させてみました。ここまで目を通された方お疲れ様でした。でもまだまだ続くんじゃよ。まずはイベント毎に振り返ってみましょう。
◆EQM Gothic Night
Etherを観に行った筈が終わった頃には睦鬼嬢(Queen of Wand)に惚れてたと言う。EtherとMiddleIslandの親和性は最強だと思った。またこの面子でライヴやらないかぁ。
◆風薫ナイト~M3前夜だけどむしろ自重しない方向で!~
何故か同人イベントの頭がライヴで続く。妙にアグレッシヴである。星魚有香嬢(AYUTRICA)の生の歌声に惚れ直す。後続のヲタノリにアウェーな感じ(´・ω・`)ぷらいむまりぃが実は凄かった(笑
◆M3-2009春
収容人数限界突破、Pio最後のM3。遅刻して行ったら前代未聞の待機列の長さに唖然。遅刻して行くくらいなので、この時は結構同人熱が冷めてた。良い音盤はチラホラ。そしていきなり名盤誕生。ただ全体的にはまぁまぁといった感触でした。
◆C76 夏コミ
恐怖の2日目東方伝説。それでも同人音楽は平和だった。この日も確か寝坊して行った覚えがある。モチベーションは低めでした。収穫はまぁまぁ。キワモノに出会って歓喜。それ以外は「なんじゃこりゃ!?」と驚愕するインパクトある作品が無かった。今年は不作かと思った。
◆M3-2009秋
横浜大さん橋ホールへ会場移動。同人即売会らしからぬ素敵なロケーションで同人ハッスル♪ハッスル♪寝坊しなかった!つまりモチベーション高め。好きなサークルさんがこぞって新譜発表したのも要因の一つ。収穫はここにきてかなりの豊作!初めて名乗ってみたり挨拶してみたり妙にアグレッシヴだった。もうチキンだなんて言わせない!でも隠密行動は心掛けよう。結局ここの会場も最後となった。
◆C77 冬コミ
つい最近書いた気がするので短めに。豊作の秋の反動が怖かったけど、依然モチベーションは高めでした。収穫内容は秋には及ばないそこそこな感じ。印象に残る音盤は片手以上にあったので不作ではないと思う。ただ秋が凄過ぎました。
イベント関係に関しては以上です。頭2つがライヴとか珍しいこともあるようです。今年は同人系ライヴはあるのかなぁ。ライヴは基本赤字だからなぁ・・・(リアルな話しないで下さい
さて話はずいぶん遡ってベストに関して幾つか。トップ3は迷わず決まっていました。それ以下は結構迷ったようで、なんだかすんなりアレに落ち着いた感じです。色々悩んだ挙句、本能のままに気に入った作品をチョイスしたので意外性とか面白味は無い、昨年より偏った結果となりました。でもトップは2年連続でポップスです。やっぱ好きなんだよね。激しい音楽で破壊衝動に駆られて暴れて、哀しい曲で泣いて、鬱な曲で遂に自殺したくなってみたりして情緒不安定になっても、最後に聴くポップスが最高に美味い!熱々コテコテのラーメンを休む事無くたいらげて最後に飲む1杯のお冷が最高に美味い!みたいな感じよ。分からん?ラーメン食ってこい!
以上21枚+αを紹介しました。まだ紹介し切れない作品が多数ありますが、それはまた感想で紹介したいと思います。ここまで目を通された方本当にお疲れ様でした。長々グダグダ綴った記事で少しでも暇潰しになったのならば幸いです。サークルの方々、昨年は数々の素敵な作品をありがとうございました。この記事を書くことで作品の制作モチベーション維持に繋がるのであれば幸いに思います。
それではお疲れ様でした!
1位 小さなせかい / NanosizeMir
09年は迷わずコレ!同人ポップスの名盤。
表情豊かな楽曲達が心を温かく、そして元気にさせてくれる。冷静に分析するとプログレなんだけど、ポップスとして自然に聴かせてしまうという実は凄い音盤。
2位 INFINITY / Neo Classica ASCendant
紛争・宗教・神話・哲学の精神世界を綴った65分の感動。
表面だけの薄っぺらなデカダンスはもう要らない。暗く深くもメッセージ性を含んだ暗黒世界はどことも似付かないこの人達だけが奏でる音。下半期、間違い無く一番聴き込みました。
3位 Wish / Ether
プログレゴシックロックユニットの新境地を開拓した傑作4枚目。
“Wish”をテーマに6つに独立した物語を激しく・哀しく・切なく・温かく紡ぐ劇的傑作。個人的にEtherの株を急上昇させた彼等の最高傑作。楽曲によっては2nd、3rdとリンクしていて、残りの楽曲は今後の作品で詳しく語られるのかも、と淡い期待を抱いていたりします。
4位 名も無き君へ、花、散り掛かる / 世の漆黒
新人不作だと嘆いていたところに届いた衝撃変態作品。
ちょっと詰め込み過ぎ感のある超展開にヘヴィなバッキングと儚い萌えヴォーカルのギャップは中毒患者になる事必至。冬コミに出た2枚目も変態だが、湿り気のある1枚目が好き。
5位 The Rose Garden of Nightmare 薔薇庭園は悪夢を見る / AYUTRICA
高品質に定評のある優等生シンフォニックロックの待望の2枚目。
オカルト要素を含むゴシックメルヒェンを綴った傑作。濃厚なクワイアとストリングスによるシンフォニック度は前作以上。やはり音の説得力が違います。そしてヴォーカル凄過ぎ!聴く度に惚れ直す。明確に言えば09年は3回惚れ直したくらいです(笑)“天球の聖譚曲”と“The Rose Garden of Nightmare”は必聴!
6位 NOODLE / べろシティ
同人音楽一懐古ロックしてるだろう1枚。
抑え気味の評価でしたけど実はかなり評価してる1枚。古臭いレトロな香ばしい味わい深さがクセになります。それでいて実に表情豊か。荒々しい中で輝きを放つ“火星”は必聴です!
7位 Allegoria / 植木屋
老舗サークルによる本格派フィメール・ゴシックメタル。
同人で数少ない正統派ゴシック作品。デスメタル直系のリフによるヘヴィなバッキングと儚い女性ヴォーカルの“美女と野獣”的対比が美しい。程よく毒を盛ったメルヒェンリリックも楽曲に花を添える。
8位 黒い森 / Krik/Krak
if一期Sound Horizonの暗黒幻想物語歌劇。
執念ような恐ろしいまでに狂おしいサンホラ愛が火を噴いた。底無しのドス黒さに加え血生臭い病的なまでに歪な楽曲達が琴線を掻き毟る。パッケージングにまで行き届いた尋常ならざる拘り様は感心を通り越して怖いくらいです(笑
9位 曝獣 / MiddleIsland
何だか09年は一杯音盤出してたMiddleIslandさん。
個人的に2009MVPはこの人達。毎回思うんだけどさ卑怯だよなぁ(笑)凄くクサくて尚且つ感情に直に刺さるからホント始末に負えない。正直どの作品も良かったけど、1枚選ぶとしたらコレ。叫びを聴け!
10位 曼衍珠汝華 ~ Nada Upasana Pundarika / Demetori
親愛なるプログレッシヴメタル化物サークルDemetoriの東方5枚目。
やはり凄かった。同人で8弦を導入するとか意味が分かりません。全編過去最高にヘヴィに歪んでおります。異常に歪んだヘヴィなバッキングとキャッチーなヘンテコメロディーのギャップは一見緩そうな幻想郷の真理を描いているように思いました。
【次点10選】
rabbit ~冥王に仕えし繋囚の花嫁~ / Alieson
“美しいだけの幻想は要らない”なんて否定されても私は幻想が好きなのです。
無料頒布紙で語っていた1曲30分以上の曲、是非やってください!(笑
永遠に捧げし凍てつく眠り / Asriel
煌びやかキャッチーなAsrielお帰り。そして変態なAsrielこんにちは。
新旧要素がバランス良くブレンドされた新たな傑作。メジャーでやる必要性に疑問符。
Scriptures / Nigrante
冬コミのサンホラタイプの新人さん。なんと語りが英語だ!
処女作で50分以上の作品を完成させる頑張り屋さんです。短編物語1曲1曲を多彩なジャンルで劇的に彩る。シンフォニックメタルもあるのでメタラーさんもご安心を(笑
Rudbeckia-Mother's Prayer- / project-ALCA-
中身殆どencounter+の壮大な物語音楽。
美しいエスノポップに彩られた楽曲たちはどこか感傷的で泣かせる。“シリウス”と“ルドベキア”は一度は聴くべし!
GRIND BLEED / VAGUES
同人音楽のキワモノ。ジャケットからもオーラを放つヤバ気な空気。
スラッシュ/デスメタル/グラインド・コア/ブラックとニッチなニーズに応えた傑作。
DEATH CHARGE / YAMAGEN'S DEVILELIET
同人音楽発の高品質メタルコア。
最近ニッチなニーズがニッチじゃ無くなってきた?キワモノ好きも多いのね。
普通に凄い作品ですが、個人的に同人ならではの遊び心がもっと欲しかったなぁってことで次点扱い。
Angelical Execution / あめのむらくも
微笑ましい同人メロディック・スピードメタル。
この人達はこの作品でホント色々良くなった。純粋に次回が楽しみなサークルさんです。
鏡の国のアリス[リマスター] / 新世界
同人レベルを逸脱した高品質プログレ作品。約73分の充実。
超絶技巧を駆使したアンサンブルは必聴モノ。遊び心満載の緩くユーモラスなリリックにニヤニヤしっ放し。しかも児童合唱団が普通に巧いから尚更笑える。気づけば口ずさんでいる・・・インド人って素敵~だね~♪06年作品のリマスターなので次点枠に抑えました。
壊落のメシア/かごめ / ヒメゴト。
うちで絶賛応援中のユニットさんです。
音が狙ってるの?ってくらいツボ過ぎる。シングルなので次点扱いとなりました。
HAMELN / 清風明月
葉月ゆら嬢のゴシック作品の最高傑作。
コンポーザーのDrop氏の手腕によって葉月ゆら嬢が水を得た魚のように活き活きした歌声を聴かせる、彼女の魅力を最大限に発揮させた傑作。どの曲も良いが特に“HAMELN”と“恋するマリオネット”がオススメです。
【Best Song 10選】
01. くろうさぎ -dde Liz- / AYUTRICA
02. 魔女の家Ⅲ(嚥下する獣の食卓) / Krik/Krak
03. 愛玩住宅 / MiddleIsland
04. ルドベキア / prject-ALCA-
05. 小さなせかい / NanosizeMir
06. Enuma=Elish / Neo Classica ASCendant
07. 壊落のメシア / ヒメゴト。
08. 奏鳴曲;葵-aoi- / 世の漆黒
09. HAMELN / 清風明月
10. chose croire / Ether
【Jacket Best 3選】
左から
01. amorphous / amorphous(Crystal Sphere)
02. INFINITY / Neo Classica ASCendant
03. Allegoria / 植木屋
1枚はセンスの良さが光るamorphousのアートワーク。コレは凄く可愛い!
他の2枚は中身を的確に表現したアートワークが良かった。勿論中身も素晴らしかったです。
【総括】
以上、昨年よりも無駄に内容を充実させてみました。ここまで目を通された方お疲れ様でした。でもまだまだ続くんじゃよ。まずはイベント毎に振り返ってみましょう。
◆EQM Gothic Night
Etherを観に行った筈が終わった頃には睦鬼嬢(Queen of Wand)に惚れてたと言う。EtherとMiddleIslandの親和性は最強だと思った。またこの面子でライヴやらないかぁ。
◆風薫ナイト~M3前夜だけどむしろ自重しない方向で!~
何故か同人イベントの頭がライヴで続く。妙にアグレッシヴである。星魚有香嬢(AYUTRICA)の生の歌声に惚れ直す。後続のヲタノリにアウェーな感じ(´・ω・`)ぷらいむまりぃが実は凄かった(笑
◆M3-2009春
収容人数限界突破、Pio最後のM3。遅刻して行ったら前代未聞の待機列の長さに唖然。遅刻して行くくらいなので、この時は結構同人熱が冷めてた。良い音盤はチラホラ。そしていきなり名盤誕生。ただ全体的にはまぁまぁといった感触でした。
◆C76 夏コミ
恐怖の2日目東方伝説。それでも同人音楽は平和だった。この日も確か寝坊して行った覚えがある。モチベーションは低めでした。収穫はまぁまぁ。キワモノに出会って歓喜。それ以外は「なんじゃこりゃ!?」と驚愕するインパクトある作品が無かった。今年は不作かと思った。
◆M3-2009秋
横浜大さん橋ホールへ会場移動。同人即売会らしからぬ素敵なロケーションで同人ハッスル♪ハッスル♪寝坊しなかった!つまりモチベーション高め。好きなサークルさんがこぞって新譜発表したのも要因の一つ。収穫はここにきてかなりの豊作!初めて名乗ってみたり挨拶してみたり妙にアグレッシヴだった。もうチキンだなんて言わせない!でも隠密行動は心掛けよう。結局ここの会場も最後となった。
◆C77 冬コミ
つい最近書いた気がするので短めに。豊作の秋の反動が怖かったけど、依然モチベーションは高めでした。収穫内容は秋には及ばないそこそこな感じ。印象に残る音盤は片手以上にあったので不作ではないと思う。ただ秋が凄過ぎました。
イベント関係に関しては以上です。頭2つがライヴとか珍しいこともあるようです。今年は同人系ライヴはあるのかなぁ。ライヴは基本赤字だからなぁ・・・(リアルな話しないで下さい
さて話はずいぶん遡ってベストに関して幾つか。トップ3は迷わず決まっていました。それ以下は結構迷ったようで、なんだかすんなりアレに落ち着いた感じです。色々悩んだ挙句、本能のままに気に入った作品をチョイスしたので意外性とか面白味は無い、昨年より偏った結果となりました。でもトップは2年連続でポップスです。やっぱ好きなんだよね。激しい音楽で破壊衝動に駆られて暴れて、哀しい曲で泣いて、鬱な曲で遂に自殺したくなってみたりして情緒不安定になっても、最後に聴くポップスが最高に美味い!熱々コテコテのラーメンを休む事無くたいらげて最後に飲む1杯のお冷が最高に美味い!みたいな感じよ。分からん?ラーメン食ってこい!
以上21枚+αを紹介しました。まだ紹介し切れない作品が多数ありますが、それはまた感想で紹介したいと思います。ここまで目を通された方本当にお疲れ様でした。長々グダグダ綴った記事で少しでも暇潰しになったのならば幸いです。サークルの方々、昨年は数々の素敵な作品をありがとうございました。この記事を書くことで作品の制作モチベーション維持に繋がるのであれば幸いに思います。
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