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音楽を中心に雑多に書き散らしてるブログ。

Title: AATHMA
Artist: Persefone
Release: 2017/2/24


-Track List-
01. An Infinitesimal Spark
02. One of Many...
03. Prison Skin
04. Spirals Within Thy Being
05. Cosmic Walkers
06. No Faced Mindless
07. Living Waves
08. Vacuum
09. Stillness Is Timeless
10. Aathma Part I. Universal Oneness
11. Aathma Part II. Spiritual Bliss
12. Aathma Part III. One with the Light
13. Aathma Part IV. ...Many of One



ここで言うのは幾度目になるだろうか、現在のわたくしの頭の中は基本的に花と球に支配されている。ハナヤマタ?いいえ、ハナタマ脳である。故に、巨匠トラヴィス・スミス氏による前作と今作のアートワークを見比べて"セットアップポジションで構えてたら、ちょっ!何か球デカくね!?"的な一大テーマを4年の歳月を掛けて伝えたかったんだなって思ったものです。また、お花的な見方をするとすれば、"忘れた頃にザクロ参戦"と"憧れのサクラさんと共演"ということになります。と言う訳で、"この世界の片隅に"あるアンドラ公国が誇るプログレッシヴ・メタル・バンドPersefoneの4年ぶり5作目となる『AATHMA』のお話をしていきましょう。


花騎士的解釈1: 忘れた頃にザクロ参戦

バンド名の由来でもある実質1stの2nd『CORE』は冥府の女王ペルセフォネの愛憎ラヴ&ロマンスを描いた名作で、彼女が堕ちるきっかけとなったのが口にした冥府の果実、そうザクロである。故にPersefoneとザクロは切り離すことの出来ない関係なんだ。そして、わたくしの誕生花もまたザクロなのである。ここにPersefoneとザクロとわたくし竜美という運命の様な強い結び付きを感じている。10年前では感じることは出来なかっただろう、花騎士で遊んでいる"イマ"だからこそ感じられる巡り合わせである。

花騎士ザクロの初出は昨年8月7日に放送された第四回公式騎士団協議会であるが、その後年内に実装されることはなく、後から発表された花騎士たちが続々とリリースされていく中で次第に霞み、最早忘れられた存在と化していた。
同様にPersefoneもまた4th『SPIRITUAL MIGRATION』発表から4年が経ち、ここ数年で音楽離れが進んだわたくしの記憶からすっかり忘れられた存在となっていた。この2者が2月第4週にリリースされたというのは単なる結び付きで片付けることは出来ない。こんな巡り合わせ、運命と言わずしてなんと言おうか。


花騎士的解釈2: 憧れのサクラさんと共演

花騎士アイビーという子をご存知だろうか?知らない?そうですか。そうですねぇ、神崎蘭子や黒須あろまの様な独特な言葉遣いをする子とイメージしてもらえば良い。彼女には最強と謳われる花騎士サクラという憧れが存在がいる。
アトモスフェリックなフェードインとスピリチュアルな揺らぎと共にボコーダーを通したスポークン・ワードで幕開ける#1「An Infinitesimal Spark」を耳にして、去年のObscuraに続いて君たちもCynic化かよ!いや、もっとCynicっぽい!などとツッコミを入れつつ、世界はフレンズ化ならぬシニック化が進んでるんだなぁと悟ってみたり。そして、アルバムのハイライトとなる#7「Living Waves」でシニック化したPersefone再び……いや、どう聴いてもCynicでしょ……え?フィーチャリング:ポール・マスヴィダル!?まさかのレジェンド、御本人降臨、今年一番の衝撃だった。だってプログ・メタル界の新人だった子がプログ・メタル・レジェンドCynicの中人物と共演を果たしたんだもん。前半を歌うポール・マスヴィダルおじさんと後半を担う萌ちゃんことミゲル"モエ"エスピノサくんの誇らしい歌いっぷり、サクラさんとアイビーちゃんの関係に視えて愛おしいのなんの。
今になって思うのだ。昨年末に実装された☆6アイビー(新春)はPersefoneがCynicのスピリチュアルな精神を纏ってプログ・メタルの一線級に昇格することを暗示していたんじゃないかってさ。


花騎士的解釈おまけ: お花で学ぶマネジメント

花騎士チェリーセージの開花クエスト「隊長の務め」は言うなれば"お花で学ぶマネジメント"だと思っている。現隊長アカシアは彼女のマネジメント力を見抜いて次期隊長に相応しいと感じたのではないだろうか。力とは何も豪傑であることだけが全てではないし、それだけでヒトを動かすことはできないのである。
今作のサプライズは何もポール・マスヴィダルおじさんの降臨だけではない。ツアーを共にし仲を深めたノルウェイジャン・プログ・メタルLeprousのエイステン・ランズベルグ兄さん、バンドが持つ実力の最大値を引き出すセッター的ポジの敏腕エンジニアのイェンス・ボグレン氏、彼らは今作のコンセプトに必要不可欠な人物="自分たちには出来ない事を出来る人たち"である。

伝えたい言葉・哲学があるから。
響かせたいフレーズ/ニュアンスがあるから。

彼らは『AATHMA』が持つコズミックでスピリチュアルな世界観を最大限に表現する為に最適な人材だ。そう、花騎士でマネジメントを学んだと同様に、今作でもまたマネジメントとは目的を達成する為のモノと言うマネジメントの役割を学ぶことができるのである。
また、冒頭で『この世界の片隅に』を引き合いに出したのは、かの作品と同様に今作もまたクラウドファンディングで集められた制作資金によって今日わたくしたちの耳に届いた作品だからだ。表現したいモノを創るにはそれ相応の資金が必要になるのです。プログ・メタル界隈では過去にカナダのProtest The Heroがいち早くこの手段を取り、音楽制作現場が抱える問題に答えのひとつを示してくれている。今の流れを作ってくれた先人に感謝である。


否定から許容へ:本当のわたしになるの!

物語音楽が好きだったり大作志向が好きだったりしたかつてのわたくしにとって2nd『CORE』は至高であり、新作を聴く度常にハードルとして存在している。老害とはこのことである。2009年~10年の間、一時的にメタルキッズになりきってDjentという新しいムーブメントを嬉々として楽しんでいた事もあるけども、わたくしは基本的に安にDjentのリズムセクションを取り込む事には否定的だ。リフこそメタルの命、リフで構築されるシークエンスの中で気分が"いい感じ ノってきた って思ったところで 切れる"からだ。ユース合宿から帰ってきた飛雄ちゃんの気持ちはあながち分からんでもないのだ(何の話)。近年のニュースクール・プログレッシヴ・メタルコアに散見されるこのクリシェに対して拒絶反応すら覚えていてどうしても好意的に受け取ることが出来ない。それは前作でも似たようなことを言った記憶がある。故に、実際2nd以降の新作に対するファースト・インプレッションっていつもあんま良くないんだよね。そして、どこかをきっかけに作品の全容を徐々に掴んでいく、って感じなのもいつものこと。今回はそれがポール・マスヴィダルおじさん降臨マジかよ!これって実質ポール・マスヴィダル=サクラさんじゃん!みたいな気分の高揚があったからにほかならない。サンキュー花騎士♪

ポール・マスヴィダルおじさんのスピリチュアルなスポークン・ワードと共に静かな立ち上がりを魅せる#1⇒#2。ふたつのアンビエント・セグメントを経てシームレスで続く#3「Prison Skin」で作品は否定から始まる。それこそ『君の名は。』宜しく"お前は誰だ?"⇒"私は私じゃない!"ゲシュタルト崩壊全開である。よりブルータルに磨きのかかったマーク・マルティンスくん怒りの咆哮と萌ちゃんのリリカルなクリーン・ヴォーカルのコントラストが美しい。その後も動のエクストリーム・トラックと静のアンビエント・トラックで織り成す緩急のコントラストを奏でる。その中でも#6「No Faced Mindless」なんかは一番シンプルにプログ・メタルやってるナンバーだと思う。エンディングへ向け次第にポリリズミックなグルーヴと共に厚みを増していくリフとオケとコーラスとヴォーカルは感動的で、"憧れのサクラさんと共演"である#7でリード・ヴォーカルを取るポール・マスヴィダルおじさんへと良い流れが出来ている。Persefone流プログ・メタル×Djentの融合で仕立てた#9「Stillness Is Timeless」は前作以上にソングライティングがしっかりしている。シュラプネル系のシュレッド・リフで畳み掛けていくスラッシュ・メタル・パートも組み込み、彼らの影響源を余すことなく盛り込んでいて、2nd『CORE』の一曲20分超をコンパクトに仕上げた印象を受ける。

否定からありの~ままの~"本当の私"が許容される世界へ飛び立つ主題曲となる#10~13「Aathma」は20分超の組曲で、ブルータリティーとアンビエンスが交わりながら静かに美しく着地していく。終盤を迎えてみればある意味一番コレが2nd『CORE』に近い作風なんじゃないかって思った。もっと言えばアップデートした内容とも言えるか、ポスト・プログレッシヴ国家Kscopeに所属するTesseracTの様なポスト・ジェント化したサウンドにも通ずる所を感じる。
個人的に特筆したいのは#10「Aathma Part I. Universal Oneness」の萌ちゃんによるヴォーカルの入り方ね。アンビエントなサウンドスケープとミニマル・シークエンスの揺らぎの底から語り掛ける様な深みのあるスウィーティーな歌声に感激した。Riversideのマリウス・デューダ氏が憑依したかのようで、なる程☆6アイビーに昇格しただけの事はあると思った。ゲスト女性ヴォーカルのメレッス・ソルトヴェット嬢の聖母の様な優しい歌声とシンフォニックなオケで美しくフィナーレを飾る#13「Aathma Part IV. ...Many of One」を以て、わたくしたちは"Welcome to ようこそ アンドラパーク!"と許容の世界へ導かれるのです。静と動、男性ヴォーカルと女性ヴォーカル、壮観なスケール、これらのサウンドをバンドが目指した音の通りにしっかり料理しきってみせたコートの支配者或いはコンダクターである実質セッター=イェンス・ボグレン氏って人物は本当にすげぇなって素直に思う。もしも『CORE』をリマスターしてもらうんだったら、彼に料理された音で聴いてみたいなって思った。

始めこそは否定的な姿勢で聴いていた『AATHMA』だったけど、気付けば受け入れることが出来ていたし、正直言ってここ数作の中では一番良いです。というか、わたくしが好きな感じの作品です。否定から許容へ、それは殻を破って新しい私になるのよっていう本作のテーマそのままに今作のイメージも変化していった。変化にはいつだって痛みを伴うモノだけど、その先に素晴らしい未来が待っているのよ、そんな事を彼らは伝えたかったのだと思う。実際、わたくしもこの4年間の変化の中で別れもあったが、お花とハイキュー!!と出会い素晴らしい"イマ"を過ごしている(結局そこに終始する。

次のツアーでも是非"Welcome to ようこそジャパンパーク!"宜しく日本にも寄ってくれたら嬉しいな。恥ずかしいことに我国の国会は森友学園問題で"今日もドッタンバッタン大騒ぎ"してるけどさ。





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わたくし竜美が今お花と同等にハマっているのがバリボー、そうハイキュー!!である。先週の2月26日に東京国際フォーラムにて開催された「ハイキュー!! コンサート 2017」に参加してきました。開催が発表された当初はテンションマックス、一次先行抽選で落ちてガチヘコみ、二次先行抽選で獲得してツッキー並みにガッツポーズ、この日を迎える前から気持ちの浮き沈みが激しかった程に楽しみにしておりました。


作品の為・ファンの為のコンサート

ゲーム音楽やアニメ音楽のオケコンが催される事も珍しくなくなった近年、この手のコンサートに参加するのはわたくし自身初体験です。故にこの手のオケコンの事は全くの無知。会によって色々な聴かせ方魅せ方があるのだと思いますが、今回参加した「ハイキュー!! コンサート 2017」は原音忠実、余計なアレンジなど無い『ハイキュー!!』を音で魅せる内容でした。

前半はファーストシーズン~セカンドシーズン和久南戦まで、途中休憩を挟んで後半はセカンドシーズン青葉城西戦~VS 白鳥沢学園高校の二部構成。開演前の注意事項と休憩のアナウンスは石川界人さんと村瀬歩さんによる変人コンビの録り下ろしボイスとファンには嬉しい大サービス。スラスラと読み上げる影山くんに会場から笑いが起き、日向くんの便所の歌にまた笑い、当たり前の事だけどこの会場には『ハイキュー!!』が好きな人しか居ないことを実感し嬉しく思った。尚、これも分かりきっていた事だけど、参加者の男女比はわたくしの様なハイキューおじさんは全体の1%に満たない程度、つまりほぼ女性でした。いや、知ってる知ってたよ。まぁ、悪くないよ(ぇ


啜り泣く会場:君がッ泣いても 奏でるのをやめないッ!

前にも言ったけど、未だにTVシリーズは飽きることなく何度も見返してて、観る度にまた胸にキて涙腺にキて泣いてる始末なんだけど、凄いね、みんな同じだったんだって思った。総集編映像と共に生演奏が始まって間もなく、お隣さんから後ろの席から前の方から、啜り泣きが聞こえてきた。はえーよ!って心でツッコミつつお前もなってセルフツッコミして、わたくしも静かに涙を流した。映像は無声なので生演奏で語られるのみなのだけど、数えるのを止めたくらい観た作品だ、無声でも音楽に乗ってセリフが聴こえてきた。キャラクターが何を言ってるのか、聴こえてきた。それは決して幻聴なんかではなく、わたくしたちは彼らの言葉を気持ちを知っているんだ。そんな気持ちが湧き上がってきて、それでまた泣いちゃうってその繰り返しである。この会場で共に鑑賞していた同志は多分同じ気持ちだったのではないだろうか?泣いても泣いても次から次へと畳み掛けて殴るのをやめてくれない感じ、凄い疲れる(笑)。逆にアップテンポの楽曲や激しいバンドサウンドの楽曲の方が落ち着いて心の休憩になるという妙な逆転現象を体験した。

個人的に特に泣いたのは旭さんとのやっさんのケンカのシーンだ。セリフは聴こえない、でも知ってる。完全に音楽で泣かされたなぁ。それから鳥肌モノだったのは、インハイ予選青葉城西戦での最後のセットアップをブロックされたあのシーンで演奏をバツっと切った完全再現の演出だ。あの瞬間このコンサートやべぇと思った。そして、敗戦後のご飯のシーンで流れるピアノソロ。亡き田中一成さんの優しい「強くなれ」でもうダメだった。最幸かよ。


フィナーレはやっぱイマジネーション

最後を飾ったのはファーストシーズン1クール目のOP主題歌「イマジネーション」のオケアレンジだった。主題歌はどれも好きだけどやっぱこれ!と一気に気持ちが昂ぶったし、静かに口ずさみながら楽しんだ。TVアニメシリーズの入り口となった楽曲と共にエンディングスタッフロールを眺める、というのは中々感慨深いものがあって、一本の映画を観終えたかのよう。


ハイキュー!!コンサートは究極の精神医療

アンコール「ハイキュー!!」を会場全員拍手で演奏を楽しんで大円満の末終演。まずはこのコンサートに関わった総ての人に最大級の感謝を、そして作品に感謝を、たくさんの感動をありがとう!

先日のお花ニコ生公開放送が今年一番笑った時間を過ごしたなら、ハイコンは今年一番泣いた時間を過ごした最幸のひと時だ。終演後、身も心ももの凄く軽かったことをよく覚えている。泣くことはストレス解消になるとは言われているが、只管泣くだけに終始せず幸福も得られるハイコンは究極の精神医療なんじゃないかって思えてきたんだ。願わくば、今回が"2017"であるならばどうか"2018"の開催を期待したい。それじゃあ、サンキューハイキュー♪2017年最幸の思い出をまたひとつありがとう!




Title:ようこそジャパリパークへ
Artist:どうぶつビスケッツ×PPP
Release:2017/02/08



「きみはじゃぶじゃぶ課金が得意なフレンズなんだね!すごーい!」

わたくしにとって待ちに待った2月第二週の新譜リリースの大本命と言えばMYTH & ROIDの『JINGO JUNGLE』だったのだけど、どういう訳かTVアニメ『オーバーロード』で主題歌枠を共にしたOxTの大石昌良によるジャパリパー♪こと『ようこそジャパリパークへ』の方へと没入していった。表現方法は異なれど、どちらも野性的な質感のあるアニメ主題歌を奇しくも同日にぶつけて来たのが中々面白い。一方は厳しさ、もう一方は優しさ。日常に日々お疲れ気味のわたくし故に、本能が求めるのはやはり後者だった。肯定、許容、無償の愛、ピースフルな歌に心の傷が癒されていく気分だった。そして、求めるがままに幾度も幾度も繰り返し聴き続けているうちにひとつの問いが生まれた。わたくしは何の"フレンズ"なんだろう?と。一昔前のわたくしなら"Janne Da Arcに詳しいフレンズ"としただろう。しかし、今現在のわたくしの大部分を構成するのはお花、故に"お花が好きなフレンズ"とでもしようか。なんかすっごくピースフルな響きじゃないか良いじゃないか。


進化なのか退化なのか

TVアニメ『けものフレンズ』の劇中では未だに明かされていない"フレンズ化"というキーワードがあるように、お花にも"あふん化"というよく分からない言葉が存在する。例文:近年の我々は開発運営に甘やかされ過ぎて"あふん化"が進行している、このような場合"あふん化"とはテキトーに言って退化を意味する自虐的な言葉だ。では、本題の"フレンズ化"とは進化を意味するのか?或いは退化を意味するのか?だ。

わたくしは"フレンズ化"とは進化を意味すると思っている。
Bメロ頭のリリック”けものは居ても のけものは居ない”が象徴するように『けものフレンズ』は一切の否定が存在しない全面肯定の世界だ。肯定するという行為は心の器が大きく総てを許す寛大さを持ち、且つ悠然とした状態でなければ成し得ない。究極に言って仏教の境地だ。それが当然の世界、それがジャパリパークなのだろう。だから2Bメロの"けものですもの 大目に見ててね"なんて言う事も当然のように互いに許されるのだ。相田みつをかナニかかッ!実際、バスに撥ねられても怒らないのだから凄い(いやいやどうかしてるとは思ったけど)。仏の教えも相田みつをの詩もユートピアだが、少なくともサーバルちゃんをはじめとしたフレンズたちはその境地に達しているし、我々ヒトよりも上位種であることは間違いない。すごーい!


和の歌:サーバルちゃんは実質金子みすゞである

和とはピース、つまり平和ってことね。ジャパリパークの様な究極の極地は、お互いが相手のことを知ろうとする所謂和の心というベースが出来上がってこそ成り立つモノだと思っている。もっと言えば和の心は相手を知りたいと想う愛と好奇心によって形成されるモノだとも思っている。5話「こはん」でもその辺りのことが華麗に描かれているので注目してもらいたい。

さて、"Welcome to"のすぐ後に対訳を並べる親切なリリックで始まるサビ、大事なことなので二回言ったのかどうかはさておき、ジャパリパークへの歓迎の挨拶は彼女らの心持ちでは大歓迎くらいに心(ゲート)を開いて我々を出迎えてくれているのだろうと想像しておく。更に続く"姿かたちも十人十色 だから魅かれ合うの"は彼女らが違うことに対する恐怖も拒絶も全くない事を証明すると同時に、好奇心の源を説明するのにこれ以上ないシンプルな答えだ。思い出すんだ、かつて『わたしと小鳥とすずと』を読んで違うことは良いことなんだと学んだじゃないか。アレは紛れもなく肯定と許容の世界だったじゃないか。こうなってくるとサーバルちゃんは金子みすゞが"フレンズ化"したフレンズなんじゃないかって思えてくるんだ。
極めつけにポスト・プログレッシヴ以降のAnathemaの如く和の心を以て包み込み締めくくる"はじめまして 君をもっと知りたいな"の心地良さよ。素直に向けられる愛情に、ただ嬉しく涙が出る。


罪の意識

グランドフィナーレとなる大合唱大円満のラスサビなんかは、サバンナの夕日に染まった黄金色の雨のシャワーを浴びているかのようだ。つまり最幸の気分だ。ここまで無償の愛で歓迎してくれるジャパリパー♪ではあるが、忘れてはならないことがある。ヒトは地球生物上最も危険で且つ有害な生物のヒエラルキーの頂点に君臨するということを。自己中心的に自然を壊し生態系も壊してきたヒトの罪はいくら黄金色の雨でも決して洗い流すことはできない。こんなヒトでも果たしてジャパリパー♪はWelcomeと言ってくれるだろうか?傍目に見ればユートピアなジャパリパー♪ではあるが、カバンちゃんの今後に対しナニかしらの不安を抱いてしまうのは、視えないディストピアに怯えているからか、或いは潜在的に罪の意識が刻み込まれているからか。。。


アライさん⇒新井さん…⇒新井P!?

そもそも何故わたくしがけものとお花を結びつけ…もといこじつけようとしたのかって話なんだけど、"あふん化"した騎士団長故に「なのだよ」口調被りでアライさんことアライグマにデージーの幻影が重なって視えるというか、ややこしいことに声も似ている始末だ。わたくしの中ではすっかりアライグマ=デージーという認識が出来上がっていた。で、本ジャパリパー♪の間奏部分でフレンズたちが思い思いに喋るのだけど、アライグマの「アライさんにお任せなのだー!」を聴いた瞬間、デージーのアライさん…新井さん?…お花は新井Pにお任せってことか!?という境地に至った。御陰で先日の公開生放送観覧で抱いた感謝の気持ちをまた思い出すことができたぜ。サンキュー♪oh フレンズ!




先週の1月29日に池袋にあるニコニコ本社で行われた花騎士2周年記念公開ニコ生「フラワーナイトガール公式騎士団協議会#6」に参加してきました。あれから1週間が経つというのに、今でも心ここにあらずと言うかフワフワとした気持ちでいる。言うなればアイマス10周年ドームライヴやAnathema来日公演を観た後のユーフォリックな気持ちで満たされたアノ体験と同等、つまり"最幸"だ。




前回の生放送で発表された当初から明らかに"足りません"が予想された狭き門でしたが、幸運にもわたくしの元にも1月24日に観覧当選メールが届いた。放送中でも当選倍率のことが触れられていましたが、単純計算で虹を引く確率より明らかに低い、我ながら流石に運が良いとしか言い様がない。


噂をすればヘリオネキ

お馴染みとなったナズナの「ほら、噂をすれば…」で始まるオープニングは、なんとヘリオことヘリオトロープに扮した川西ゆうこさんが登場からそのまま歌うという展開。なんとなく予期していた筈なのに、やはり戸惑いや妙な笑いやら会場は混沌とした感情に包まれていて出オチ感が凄かった。流石、一般女性芸人である(声優です)。生の「truth」を聴くのは昨年のライヴ以来か、大好きな曲なので嬉しい誤算だった。


5,000円のエニシダネキ

この番組の目玉と言うか華と言うか、再現度の高いカトレアコスでお馴染みのアシスタント:みゃこさんの最新花騎士コスが見られることが今回の公開ニコ生最大の特典と言っても過言ではない。新作のエニシダのコスプレも再現度が高く、且つ非常に似合っていて眼福だった。前回のニコ生辺りから吹っ切れたか、5,000円で買った発言をはじめ花騎士のノリを"わかっている"感が素晴らしかった。


名言「家でやれ」

相変わらず暴走していく川西さんを制するのはやはり川本ニキこと川本成さんだった。ガチャで暴走していく彼女へのあのツッコミは流石プロ。なんだかんだ言ってわたくしが一番見たかったのは川本さんだったりするので、究極カレーの食レポやDELLの宣伝等プロの技が生で見られたのは嬉しかった。コーナーひとつひとつを盛り上げていくのは勿論のこと、全体に渡ってコントロールしているのはやはり彼なのだなぁと生で見てタイムシフトも見返して、改めて実感した。ゲームもしっかり遊んでくれている事もやはり嬉しい。


リラクゼーションルームの殺人予告

毎度打倒川西ゆうこがテーマとなっている『ニコニコ生放送チャレンジ』も遂に「そろそろ殺してしまってもいいでしょうか」とか休憩室で物騒な会議があったとかなかったとか。やはりゲーム作品の生放送なので、一番盛り上がったのは本質であるこのコーナーだった。わたくしの斜め後ろに居た川西さんのリアル戦友さんの参戦もあってか、会場には妙な一体感が生まれていたし、悲鳴や歓声といった普段は文字で認識していたモノが音で感じる事が出来たのは面白かった。クリア後の惜しみない拍手喝采は耳にとても心地良かった。


公開生放送のその後

公開生放送が無事終了したその後の会場では、クイズコーナーでも景品として登場したサイン色紙を賭けたジャンケン大会が行われました。川本さん、みゃこさん、川西さんとの3回のチャンスがありましたが、わたくしは全て一発目で負けてしまうというジャンケンの弱さを証明する結果に。結果はともあれこういうのも生の現場ならではの楽しみですよね。


ナズナケーキ撮影会の筈が…



最後に番組の途中でも登場した2周年記念の巨大なナズナケーキの撮影会をやって終了。の筈が、そのまま出口までの導線途中で新井P、はせP、茶助さんの撮影会イベが発生するという異常事態。例によってミーハー精神のわたくしも撮影させて頂きました(尚、プライバシーの関係上掲載することは出来ませんのであしからず)。普段から抱いていた感謝の気持ちを直接伝えることができて感無量というかちょっと泣きそうだった。改めて楽しい時間をありがとうございました。


お花はイイゾ

結局言いたい事はシンプルにこれ。遊び始めてから気付けば2年、正直なことを言うと最初の頃はベースはエロゲーだしマイナーだし売れないだろうなぁとか舐めた事を思ってました。しかし、WebMoney Award 2016にてBEST OPERATIONを受賞するのも頷ける誠実な運営があってここまで続いているのだと、当たり前のことを改めて最近思うのです。安心して遊ぶことができる良質な運営と愛らしいキャラクターたち、そこが評価されている花騎士を象徴していたのが今回の公開生放送の現場でした。R18が主体の花騎士において驚いたのが、年配の団長さんの存在、更に女性団長も多いこと。この作品が世代性別問わず広く愛されていることを実感しました。団長同志が一堂に会する花騎士愛に満ちた空間は、ライヴや同人即売会とはまた違う一体感があって貴重な体験には感謝の言葉しかない。なにより今年一番笑って色んなモヤモヤがスッキリ。サンキュー花騎士♪2017年最幸の思い出になったよ!

1/14(土)よりnicocafeで開催されている花騎士コラボカフェに行ってきました。
この手のコラボカフェに遊びに行くのは何だかんだで2年前にパルコで開催されていた『SHOW BY ROCK!! CAFE!!』以来ですね。


わたくしが通された席は壁カウンターのアネモネさんの席でした。運命を感じます。
アネモネさんってさ、ホント素敵でさー特に落ち着いた声のトーンがもう大好き(すぐ脱線する



とりあえず、まずは以下2品をオーダー。
後から追加オーダーも可能なので、お腹の具合と相談してオーダーすると良いでしょう。


「カルボナーラ……突然、食べたくなった……。(パープルチューリップ)」
うん、特にこれといってコメントしようがない普通に美味しいカルボナーラでした。
クドイと感じる前に美味しい状態で完食できるボリュームは良し。

「ウィンターローズ」
まず、見た目が綺麗っていうか美しい。
ウィンターローズって響き自体が美しいから、カクテルで出して良いのでは?とも思う。
カルピスベースですが、キュラソーのお陰かカルピス特有の飲んだ後残る嫌な感じがなく爽やかな味わい、これは美味かった。見た目の良さも相まって、個人的にお薦めしたい一品。


続いてデザートとして追加オーダー以下2品をオーダー。


「寿ぎ和風パフェ(マンリョウ)」
あんこに金箔が乗っていてちょっとゴージャスな見た目。
ホイップ、バニラアイス、あんこの甘みと底のフランボワーズソースの酸味で調和を取ろうとしているのは分かる。フランボワーズってクセがある故に苦手な人もいるので、普通に苺のソースでも良かったのでは?とも思う。贅沢を言えば、アイスをバニラではなくて抹茶にすれば苦味も加わりより味わい深くなっただろうなぁと思った。
しかし、よく食べるパフェってこれの2倍~3倍のお値段はするから安いと言うか値段相応かな。
そうそう、マンリョウと言えばこの前遂に引いたんですよ!(また脱線する
運命じゃなかったのか1年前は逃してね……ホント嬉しいです。サンキュー新井P♪


「リンゴと○○○入り特性ジュース」
商品発表当初から物議を醸していた例の品です。
安心して下さい、鼻血じゃありません。トマトです。
いやいやそれもどーなんだ?とは思いましたけども。。。
入れる前は普通のリンゴジュース。
入れるとこんな感じ。

いい具合に分離してて結構グロいですね。
最初は普通にリンゴジュースですが、後からトマトがこんにちわ。後味が微妙過ぎます。
野菜ジュースは調整されてるから美味しい訳で、これは普通にブッこんだだけなので、そうりゃそうでしょう美味しくない(苦笑

思いの外美味しくなかったので、お口直しにラストオーダー。


「ブロッサムヒル」
パステルピンクの見た目が可愛い。
淡い風味のミルクで甘すぎず、飲んだ後のベタつきもなくて良い感じ。
見た目で一つ言うなれば、淡い色味にホイップは如何なものかな?ってことくらい。


戦利品

泣く泣く行けなかった冬コミで販売されたラバストが置かれていたので迷わず購入。
コースターでもアネモネさんが来てくれたので運命を感じて満足満足♪


コラボカフェは今月29日まで
週末の土日は整理券が切れる程混雑しているため、平日行くことが可能な方は平日の方が絶対にお薦めです。来訪された方々が思い思いに描かれた壁のイラスト・メッセージをゆっくり眺めて楽しむことができると思います。
この手のコラボカフェにしてはメニューは普通に美味しいレベルだったし(重要)、空間やサービス・特典等も考慮すれば適正価格でしょう。ごちそうさまでした♪

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管理人

竜美 悠(You Tatsumi)
故にッ!ふわふわドーナツ!
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