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音楽を中心に雑多に書き散らしてるブログ。
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 道を踏み外してこそ我が人生、もう暫し夢の檻のカオスモードにお付き合い下さい。 




 はい、という訳で(どういう訳だか)ぱすぽ☆のZeppツアーファイナルの翌日、8月19日に中野サンプラザで行なわれたハロコン=『Hello! Project 誕生15周年記念ライブ 2012夏 ~Wkwk 夏のFAN祭り!~』に参戦してきました!!(伏線回収完了です←)我が人生で二日連続でアイドルのライヴに足を運ぶことになろうとは。。。しかし、ハロプロは我が本命なので、しかも15周年記念と言う訳で非常に楽しみなのでした。とは言え、明らかに畑違いである為前線に参加する勇気などなく、2階席で優雅に着席しながらステージ全体を眺める方を選びました。実際、座席もセンターポジションを獲得することに成功して、眺めは非常に良かった。確かに、前線のあの訓練された熟練ハロプロヲタ先生たちの熱いノリも実に楽しそうなんだが、それはモー娘。秋ツアーと℃-uteの冬ツアーに温存しておこうというね(下半期はアイドルライヴで終わりそうだ。。。

 さて、まずこちらも気付いたこととして、先日のぱすぽ☆と共通になってしまうが、やはり意外と女性客が多いということ。女性同士のカップル参戦なんかも結構目に付いたし、女性もアイドル好きなのね~。可愛いは正義!ハスハスしたい!と言うやつだろう(適当だな)それから、結構年配の方も参戦していて、それは特に2階席に多かったように思う。近年現れたアイドル勢はどうだかは知らないけど、この辺り15年の積み重ねが彼彼女らを惹き付けているのかもしれない。改めてその偉大さを知るのであった。尚、本ライヴの出演者はモベキマス(モーニング娘。、Berryz工房、℃-ute、真野恵里菜、スマイレージ)とハロプロ研修生たちで、今年末で真野恵里菜嬢がハロプロを卒業する為、モベキマスとしては最後の夏フェスとなる。

 ライヴは時間通り18:30に開幕、流石である。開演一発目が「ももち!許してにゃん♡体操」をももちを中心に演者全員で踊るというまさかのスタートにずっこけるも、しっかり聴き込んできたお蔭で一緒に歌えてしまったことが何か悔しい。しかし、許してにゃんクワイアは会場全体で合唱になり、早くもその熱気に圧倒されてしまった。
 それぞれのグループ最新曲を披露するパートでは、やはりモー娘。の「One・Two・Three」が格好良く、ダンスも良し、終盤のりほりほのフェイクも若いながらに見事だった。それに続くベリーズの「cha cha SING」は予想通りライヴ映えが著しく、訓練されたハロプロヲタの盛り上がりも最高潮を魅せていた。そして、やはり梨沙子のヴォーカルの圧倒的存在感が素敵だった。これも事前にかなり聴き込んだお蔭で、余裕のシンガロングが気持ちよかった。最高潮に温まったステージをクルーダウンしたのは℃-uteで、来月リリースを控える西野カナみたいな「会いたい 会いたい 会いたいな」を先行で披露した。楽曲は会いたくて震える印象はなく(ぇ)、意外とクールでシリアスなムードを醸していたし、ミステリアルな照明の中を彼女たちの強みであるダンスで魅せていたのが印象的だった。そして、やはりちっさーの歌が巧かった。うん、来月これ買おうと思った。続く真野恵里菜嬢で更にクールダウンするも、彼女ならではの落ち着いた大人の良いムードでしっとり聴かせていた。最後のスマイレージは逆に若いエネルギッシュな快活さが微笑ましく、元気を貰える良いパフォーマンスだった。

 シャッフルタイムでは普段とは違う組み合わせが観られて面白いものの、やはり私の知らない楽曲が多く、大体モー娘。のあゆみんを目で追うことに終始していたような記憶がある(ぉぃ)いや、だってDorothy Little Happyの元バックダンサーだった彼女のダンスパフォーマンスは目に焼き付けておきたかったんだもん。でも、スマイレージの楽曲は最近ベスト盤を聴き込んだお蔭でほぼ知っている楽曲だったし、違うメンバーが歌って踊るというのも実に新鮮に映って楽しかった。

 個人的に涙腺が決壊しそうになったのはやはりベリキューの「超HAPPY SONG」だ。音盤で聴いても最近余計に泣けてくるので、結構思い入れがあるのかもしれない。演出はベリーズが「Because happiness」をワンコーラス歌い、続いて入れ替わりでキュートが「幸せの途中」を同じくワンコーラス分歌って、そしてツーコーラス目で融合!!ババンッ!みたいな感じだった。すげぇ燃えた!!ベリーズの方は楽曲単体では違和感があるものの、その違和感の隙間をダンスで埋めるという手法を取っていて、これはなるほどなと納得した。スーパーハッピーな歌の印象的な所ってのがやっぱり(B)「Because happiness~♪」(℃)「十分な~程~♪」(B)「More happiness~♪」(℃)「幸せな~のよ~♪」というBと℃のサビの掛け合いだろう。幸せに対して相反するBと℃の表現が彼女ら10年の歴史を省みると本当に泣ける。メロディーも卑怯なくらい泣かすし、ちっさーの歌声がまたより涙腺に訴えかけてくんだ。観終わった頃には涙ぐんでる変なおっさんになってました。いや、本当に良い曲なんですよ。

 ラストスパートでは怒涛のハロプロソングメドレーを披露していた。ノンストップで弾丸のように繰り出されるキャッチーな歌と熟練したダンスパフォーマンス、訓練されたハロプロヲタの逞しい掛け声、今宵がファイナルということもあってか全てが最高潮に達していたように見えた。まぁ、この時も私はあゆみんを只管目で追いかけていた訳ですが(←)ベリーズの「ヒロインになろうか!」はやはり格好良くてさ、おまけにあのキレの良いダンスパフォーマンスはハロプロ中でもトップクラスと言って良いくらい凄く格好良いんですよね~。しかも、そのダンスをハロプロメンバー全員分観られるっつー訳で非常に燃えた。燃えないわけがない!彼女らは可憐であるがそれよりも格好良くて、それでいて完全にやりきる根性がある。決して大きくはない身体のどこにあんなエネルギーが隠されているのか、改めてその凄味に感心してしまった。しかも、土日連続の複数公演で更に最終日は3回公演なんですよ。いやいやいや、凄すぎるわ。

 時間にして約2時間程か、あまりにも時間が来るのが速く感じられ、しかし凝縮された圧倒的なステージングには敬意を表して惜しみなく拍手を送った。モー娘。結成期からハロプロは知ってはいるものの、今の15年を積み上げたハロプロはあの頃とは比べ物にならない程に進化していたし、楽曲もダンスもレベルが非常に高かった。何よりもハロプロメンバーたちのあの快活さ、アレは爽快だし非常に魅力的で気持ちが良い。最近の楽曲しか聴き込まなかった私みたいなガチじゃない人間でもかなり楽しめたし、年配の方も観に来られるくらいに敷居は低めにあると感じた。何だろう、意外とディズニーのパレードとか演劇を鑑賞するようなイメージに近いかもしれない。そういう観方、楽しみ方もあるかもしれないなぁとまた一つ勉強になりました。

 なにはともあれ2週間前に忍ばせた伏線を回収してみて、結果予想以上に楽しめた上に更にハロプロが好きになった、と言うのは個人的に大きい。モー娘。の秋ツアーと℃-uteの冬ツアーが俄然楽しみになったんだぜ!!ハロプロは世界を救う!フッフー!←

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竜美 悠(You Tatsumi)
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