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音楽を中心に雑多に書き散らしてるブログ。
 夏コミの戦利品を聴き込もう、そう思っても奴らがまた邪魔をするんだ(何
 奴らとは、そう、アイドルだー!!!という訳で、今日も今日とてアイドルです。


Title:夏空HANABI(初回限定盤[ファーストクラス盤])
Artist:ぱすぽ☆
Release:2012/8/15


-Track List-
[DISC1]
01. 夏空HANABI
02. Dear My Friends

03. 夏空HANABI(Instrumental)
04. Dear My Friends(Instrumental)
[DISC2]
01. 夏空HANABI(MV)


 戦国時代…アイドルと言えばキャピキャピ♪のような一般的偏見に対し割と穏やかではないこのキャッチコピーはどうやら核心を突いているらしい。それぞれのアイドルグループは目立つべく他との差別化と絶対的個性の確立を目指し、ガチで火花を散らしながら今日も切磋琢磨している。結果、どのグループもコンセプトや自身の売りがしっかりしていて、しかも明確である。実に見事であると私は思うと同時に、それが昨今のアイドルブームの面白さでもあるような気がしてならない。
 そんな中で私が浮気相手(ぇ)に選んだのがそうこのアテンションプリーズ☆でお馴染みのぱすぽ☆である。このぱすぽ☆も何気におフランスはパリで毎年開催されているジャパニーズ・カルチャーと触れ合うジャパン・エキスポに招待されており、海外においても人気を博しているのだという。また、かのアーバンギャルドと対バン経験もあり、そのポテンシャルの高さを評価されてもいる。そして、前作『Next Flight』ではGuns N' Rosesの元メンバー等とコラボを試みた、ぱすぽ☆meets LA Metalと題した異種融合も実現させた。つまりは、今後戦国時代の頂上決戦にて天下を手中に収める可能性を十分に秘めているアイドルグループのひとつという訳なんですな。で、話が少々脱線したが、このぱすぽ☆もコンセプトが実に分かりやすく、CAのヴィジュアルイメージから細かい設定まで…いやーあたしゃーアイドルを舐めてたよ、よくそんなアイデアが出るもんだ、と感心している。とは言え、ネタと紙一重の危うさがあるが、ちゃんと様になってるもんな!よし、まずはグループのコンセプトは良しとしよう。肝心なのは楽曲とパフォーマンスだ。一般的なアイドル像で言えば、彼女らが歌う楽曲はキャピキャピした瑞々しく耳触りが良いポップス、というのが定説だと思う。しかし、ぱすぽ☆はあんなヴィジュアルをしているが、前述した様にLAメタルを歌うロック・アイドルだ。ここで差別化とギャップを狙っている訳ですな。パフォーマンスについてはダンステクニックやフォーメーションのポジショニング等、未知数と言うかロックで踊れるものかと、ロックはヘッドバンキングして通過してきた身としては測れない部分が多い。とりあえず、各曲行ってみましょう。

01. 夏空HANABI
 ぱすぽ☆エアライン3部作の第2弾はジャパニーズ・パンクと題しているものの、日本のパンクスと言うと後期黒夢~SADSくらいしか思い浮かばない私が聴いた印象では、疾走感のあるハード・ロックに感じた。むせび泣く様に響く尺八や箏の音色がジャパネスクな古き良き情景を視せ、骨太なバッキングの隙間を美しく駆け抜けていく。表題通りリリックには夏の風物詩が盛り込まれている。しかし、お祭り騒ぎハードロッキンな雰囲気ではない。ここにぱすぽ☆ならではの「旅」というテーマが通っていて、離別と回想録を描いた淡く切ない夏祭りの思い出を歌っている。また、もう一つのテーマ「空」を見上げれば、あの日二人で観た花火が映る。自身のテーマ、ぱすぽ☆の核心がしっかり込められているから、パンクスに挑戦しようとも芯がブレない。見事だ。パンクスと言う荒く熱い夏の猛暑のような熱量を帯びながらも、静寂の夜を迎えればしっとり。リーダーのあいぽんこと根岸愛嬢のウェットな表現が後者を如実に表していると思った。バッキングに関してはアグレッシヴに疾走するコーラスパートが熱く、16分リフの刻みと箏の雅な音色が絡み合うシーンが聴きどころだ。

02. Dear My Friends
 B面は非常にシンプルなガールズ・ロックと言った塩梅で、徹頭徹尾疾走するハード・ロッキンなメッセージソングです。疾走感はA面よりも上で、ポジティヴなリリックが心地よく展開もストレートであるから、ライヴ栄えしそうである。特にギターソロ後のピアノの伴奏で静のワンコーラス→オイオイ男気溢れる掛け声から動のワンコーラスの展開はパッセンジャーへの煽りも含め非常に盛り上がりそうだ。

 さて、ぱすぽ☆はロックを歌う「らしい」と予備知識はあった訳だけども、やはりそれだけでは不安だった。しかし、改めてこうして聴き込んでみると不安も杞憂だったことを理解すると同時に楽曲そのものだけなら、ロックを通過してきたせいか特に違和感もなく耳に馴染んだ。これにパフォーマンスが加わると、ただのロックではなくなって、そこに華やかさ美しさが生まれ視覚的な楽しさ面白さがある新たなロックの形を成す、と言うところなのだろう。そうなるとやはりパフォーマンスが観たくなるもので、去る8月18日に『ぱすぽ☆東名阪zeppツアー』のファイナルに早速足を運んでみました(ぇ
 まず、ひとつ気になったことは意外に女性のパッセンジャーさんが多いということ。男女比で言ったらそりゃ~オイオイの掛け声で明白なんですけど、でも割と女性もアイドル観に行くんですね。これは私が無知だったんだぜ。。。舞台上のクルー(ぱすぽ☆メンバー)にフォーカスを当てると、もりし~こと森詩織嬢のパワフルなヴォーカルワークが一際存在感を放っていたように私の目には映った。ロックナンバーを歌うには頼れる存在というか、大黒柱と言っても良いだろう。勿論リーダーあいぽんもヴォーカルワークが多く、可愛い楽曲に関しては彼女の方が映える事を理解しているようだった。という訳で、白と黄のツートップ、声質のコントラストから言ってもメインを張るのはこの2人で間違いないでしょう。で、無知故に意外だったのが赤と緑、特に赤の娘なおみんがヴォーカルにおいて存在感を発揮していたのには驚いた。オフィシャルサイトのポジションが如何に参考にならないかを痛感した瞬間であったし、良い意味で期待を裏切られて面白かった。マイクを持っていた人数から予想するに、フォーメーションは2×3×4と見て良いのか。。。しかし、意外とメインを貼っていなかったみおみおこと増井みお嬢は何故か居るだけで存在感を放っていて、予想通りネタキャラが強くマスコット的なポジションに見えた。他、ルックス的に存在感を放ちそうなクルーがステージでは意外とそうでもなかったり、改めて生で観てみると案外バランスが整ったチームなのかもしれんなぁ。。。などと、しみじみ感じながらライヴを観ていましたとさ。ライヴ自体MCが多いものかと思いきや、そうでもなく普通にどんどん楽曲を演っていくので、ダレることもなく訓練されたパッセンジャーさんの統率感に感心しながら普通に楽しめてしまいました(笑)アンコールでは誕生日を迎えたなちゅこと岩村捺未嬢のパーソナルカラーである橙色のサイリウムを皆が掲げ、暫し繰り広げられたナウシカのランッランララランランラン~♪みたいな美しい光景には流石に「すげぇ…」と思ったですだ。ダブルアンコールでは10月にリリースを控える3部作最終章の新曲を先行して披露したり、新しい衣装を披露したり、もりし~が暴れたり、なにはともあれ面白かった。年末にもワンマンがあるらしく、これは冬コミ休んででも行かなければならないな!!と思ったのでした。いや、割とマジでぱすぽ☆のライヴはまた観たいんですよ、うん。
 で、話は戻って本作のぱすぽ☆流儀ではファーストクラス盤とも言う初回限定盤には、よみうりランドで開催する『ぱすぽ☆夏空HANABIフェス』の入場パスポートが封入されていて、これだけでライヴを観ることが出来るというサービス仕様なんだ。しかも、よみうりランドって私にとっては地元も地元、ジモッティーでローカルぅなテーマパークで、中高生のデートスポットと言えばー?そう!\よみうりランド!!/ってくらい馴染み深い名所なのだ(要らない情報)そんな感じでどうにもこの瞬間にデスティニーを感じてしまうのです。Zepp東京ファイナルで予習は済んだ。8月26日、改めてぱすぽ☆の生パフォーマンスを楽しんでくるんだぜ!アテンションプリーズ☆フッフー!←
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竜美 悠(You Tatsumi)
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