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音楽を中心に雑多に書き散らしてるブログ。
2012年もお疲れ様でした。
周囲から「年間ベストまだー?」言われてた様で、お待たせして申し訳ありません。
お待ちかねかどうかはさておき、毎年恒例の年間ベストのお時間でございます。
今回は
【洋楽部門】
【邦楽部門】
【同人部門】
【LIVE部門】
以上4本立てで行きます(長いです。テンション変です。

【洋楽部門 BEST15】

15位 THE PARALLAX Ⅱ: FUTURE SEQUENCE/Between The Buried And Me

分類:プログレッシヴ・メタル
BestTrack:#05 Extremophile Elite
新世代プログ・メタルとしては言う事無しの出来栄え。EPとリンクするコンセプチュアルな仕掛けも良かった。

14位 THE PORTAL TAPES/Cynic

分類:ポスト・プログレッシヴ/スピリチュアル・ロック/レジェンド・オブ・レジェンド
BestTrack:#05 Cosmos
生ける伝説Cynicの解散と復活の空白を補完する重要作品。時代の先を行き過ぎていた。。。

13位 KOLOSS/Meshuggah

分類:グルーヴ・メタル/プログレッシヴ・メタル
BestTrack:#05 The Hurt That Finds You First
ボーダーレスで各界隈に多大な影響を及ぼす帝王による鬼神グルーヴの圧倒的貫禄。

12位 UNTIL THE QUIET COMES/Flying Lotus

分類:IDM/アンビエント/エレクトロニカ/エクスペリメンタル
BestTrack:#17 Me Yesterday//Corded
ドープなミニマル・アン美エンスで仄暗い潜在意識を揺蕩う夢見心地さに恍惚メニアーック!

11位 THE ESSENCE REMAINS/L'alba Di Morrigan

分類:ポスト・ロック/オルタナティヴ・メタル
BestTrack:#02 The Fairies' Circle
ナンパ出来ない系草食伊男児の鏡。LDMにはKatatoniaの屍を越えて欲しいねぇ!!

10位 THE WEIGHT OF OCEANS/In Mourning

分類:プログレッシヴ・メロディック・デス・メタル/メランコリック・メタル
BestTrack:#02 A Vow To Conquer The Ocean
北欧正統派プログ・デスの進化系は3作目も納得の出来栄え。ウェットな色気にトキメキを感じた!

9位 TIME TEAM/Slugabed

分類:IDM/ポスト・ダブステップ
BestTrack:#08 Mountains Come Out Of The Sky
色鮮やかな音を叙情的感性で刻むアーバン・ドリーミーな色気と儚さと愛しさと切なさとアーバン!

8位 NINE/Circus Maximus

分類:プログレッシヴ・メタル/メロディアス・ハード
BestTrack:#09 Burn After Reading
紆余曲折あっての5年振り、良い感じに落ち着いた男前プログ・メタルに天晴れ!

7位 R.I.P./Actress

分類:ミニマル・テクノ/アンビエント/エクスペリメンタル
BestTrack:#14 N.E.W.
コズミックなスケールと繊細に音を織り込む未知のエレクトロ・エクスペリメンタル精神世界。

6位 KOI NO YOKAN/Deftones

分類:オルタナティヴ・メタル/アーバンないい男
BestTrack:#05 Entombed
鬼神のグルーヴとアーバンな男の色気に恋の予感(キュン♪

5位 AUTOTHEISM/The Faceless

分類:プログレッシヴ・メタル/テクニカル・デス・メタル
BestTrack:#03 Autotheist Movement Ⅲ:Deconsecrate
シネマティックとのプログレスで没個性デスコアから脱却。メルヒェンとの融合も面白かった!

4位 PORTAL OF Ⅰ/Ne Obliviscaris

分類:プログレッシヴ・ブラック・メタル
BestTrack:#04 Foget Not
日本歌謡的な古き良きストリングスの調べとのプログレスの妙に唸らされる。なんじゃこりゃ。。。

3位 NOCTOURNIQUEST/The Mars Volta

分類:ポスト・プログレッシヴ/ポスト・ハードコア
BestTrack:#13 Zed And Two Naughts
静謐の5thから正統な内省的深化。エピック・エモーショナルな魂の叫びが辛い。。。

2位 BLOOM/Beach House

分類:ドリーム・ポップ/サイケデリック・ポップ
BestTrack:#08 Wishes
深淵と安息の哀愁サウンドスケープ、心の旅路の果てに享受する病的ユーフォリアが堪らん!

1位 WEATHER SYSTEMS/Anathema

分類:ポスト・プログレッシヴ/ポスト・ロック/アルティメット・ユーフォリア!
BestTrack:#06 The Storm Before The Calm
究極の多幸感、聖母の抱擁感。これ聴かずして何を聴く。正に音のアルカディアの頂点!

―次点―
 ・SKYLIGHT/Atoma 
 ・INCONGRUOUS/Beneath The Massacre
 ・PIRAMIDA/Efterklang
 ・SPEED OF LIGHT/Fail Emotions
 ・THE KEYCHAIN COLLECTION/Gang Colours
 ・GNOSIS/Monuments
 ・WONKY/Orbital
 ・CLOCKWORK ANGELS/Rush
 ・BANGARANG/Skrillex
 ・UFABULUM/Squarepusher
 ・THE HOST/The Host
 ・LINGUA FRANCA/T.R.A.M.
 ・MIRRORS/Yugen

―感想―
 なんだかんだで年間BESTとやらも今回で5年目となりました。周期的に節目ですね。毎年ようやっとるな自分、と呆れ混じりに思うこの頃です。さて、そんな2012年はVOCALOIDへの傾倒から連鎖的に始まったロックからエレクトロ方面への傾倒の序章と言うべきか、一気に別世界に片足を突っ込む事になった年でした。まぁ、2011年のクラウト・ロックからエレクトロの原点を遡った事も起因していますが。ともなると、やはり見えてくる音世界というのが2011年以前とは比べ物にならんくらいに広大で、開拓の面白味も音楽そのものに対する面白味もまた一段と広がったなぁと感じました。当たり前か。ただ、まぁ相変わらずプログ系メタルが好き!なので、メタル系はそれメインで漁ってますが割と豊作だったかなって印象です。中でもNe Obliviscarisのあのストリングスには只管唸った。ギターよりストリングスが泣き泣きに弾きまくってさ、豪州なのに日本的感性にはホントなんじゃこりゃって感心したなぁ。あとは顔無しことThe Facelessもつまらんかった前作からしたら見事な出来栄えでした。相変わらず鬼神の如くのバカテクでしたが、楽曲が面白かったので良し!何故かキュンキュンな邦題付けちゃったDeftonesはアーバンな色気のムードを醸しながらも、強靭なメシューガガガガ・グルーヴ・リフで充分に存在感を魅せてくれました。いやぁ恋の予感してきたよ!正直Katatonia先生に欲しかったんだぜアレ。。。で、上半期の時点で既に年間ベストが確定していたAnathema神を始め、Beach HouseThe Mars VoltaをTOP3に選出したわけですが、基準はシンプルに心に響いた音盤、ただそれだけ。まずThe Mars Voltaは最近の作風がとにかく大好きで、静寂が心に染み入る上にエモい激情が心に響くから堪んない。次にBeach Houseは聴いててとにかく心が溶ける。地方のローカル線の車窓から景色を眺めながら聴いたらきっと超幸せだと思う。1月には早速来日公演があるので超絶楽しみなんだぜ!2012年の頂点はもはや予定調和なAnathema神には年間通して大変お世話になりました。シンプルな聴き心地の良さから来る聴き込みの意欲、その度に新たな発見と感動が得られたりしてね。結局『WEATHER SYSTEMS』で始まり『WEATHER SYSTEMS』の素晴らしさを再確認して終わった2012年の洋楽編でした。プログレ方面では年頭にあったベルギーが世界に誇るダーク・チェンバー、暗黒音楽の始祖であるUnivers Zero大先生の来日公演は非常に感動したし、黒い森の至宝Popol Vuhのリマスターが一気にリリースされたのも嬉しかったなぁ。話は変わって年明けはまず現代プログレ、ポーランドが世界に誇るRiverside神の5thが来るよ!何かジャケ黒いよ!これはもしや黒い予感!?BAD NEWSにならなきゃいいんだが(一部の人しか分からないネタ)。後は彼らが居なきゃプログ・メタルは聴かなかった的当社最重要バンドであるSeventh Wonderの5thがリリースされる筈、2013年の期待作はとりあえずこの2枚か。後は適当に漁りつつ、エレクトロがメインになりそうな結局雑食か、そんな感じの年になりそうですかねぇ、はい。



【邦楽部門 BEST15】

15位 第七章「美しくってごめんね」/℃-ute

分類:ポップス/ロック
BestTrack:#05 ズンダカマーチ ~人らしく生きよう~
キャリア10年、氷河期を生き抜いたアイドルのロック・スピリッツが熱い!

14位 Prays/Fugenn & The White Elephants

分類:エレクトロニカ/ミニマル/ブレイクビーツ/ドリルンベース
BestTrack:#09 Dozens of Times
メランコリーに揺らぐビートと叙情的なストリングスが織り成す極上のドラマティック・ビーツ。

13位 One World/ぱすぽ☆

分類:ポップス/ロック/メタル/パンク
BestTrack:#11 Pock☆Star
精力的過ぎた2012年渾身の集大成。アテンションプリーズ☆入門編としても大推薦したい。

12位 I'm yours!/坂本美雨

分類:テクノ・ポップ/エレクトロニカ
BestTrack:#02 あなたと私の間にあるもの全て愛と呼ぶ
通称ラヴバム、胸キュンが止まらない。恋する乙女はいくつになっても可愛いのだ!

11位 Looking For Wonder/Her Ghost Friend

分類:オルタナティヴ・ポップ/エレクトロニカ
BestTrack:#07 ハニームーンで乾杯する?
脱力系予測不可能系ポップス。急転直下型の緩急抑揚とゆるいムードのギャップに萌え!

10位 Pulse/Nyolfen

分類:エレクトロニカ/ディープ・ミニマル/キック!
BestTrack:#09 Req_All
私をこの世界に引き込んだ恩人もとい若きビート職人のキック!キック!にょるさんキーック!

9位 Waltz/Lupeux

分類:ポップ・エレクトロニカ/シネマティック・ジャズ
BestTrack:#03 Llyr
2作目にしてレーベルの代表格たる音の品格と説得力が見事。アートも含め大好き。

8位 PHASE/ROVO

分類:マン・ドライヴ・トランス/プログレッシヴ・ロック
BestTrack:#03 D.D.E.
燻ぶるミニマリズムからの開・放・感!!勝井さんに恋しちゃった(ぇ

7位 BIRTHDAY/ClariS

分類:ポップス/テクノ・ポップ/女子高生
BestTrack:#03 恋磁石
普遍的で王道のコード進行とJKの大正義感!JKのちょっとウェットな歌声に胸キュン!

6位 STEP FOR FIVE/The Gospellers

分類:ポップス/R&B/ブレイクビーツ/ブロステップ
BestTrack:#04 CLASH
まさかのソウルとワブルベースのデスティニーな巡り合い!?が滅茶苦茶カッコイイ!!

5位 miniascape/Annabel

分類:ポップス/ニューエイジ/ポスト・プログレッシヴ/俺の女神
BestTrack:#03 シグナルグラフ
俺の女神Annabel嬢の“現在”の集大成。麗しく凛々しく時に愛らしく怪しく、全てが癒しである!

4位 『2012』/Acid Black Cherry

分類:プログレッシヴ・メロディアス・ハード
BestTrack:#05 少女の祈りⅢ ~『2012』ver.~
2012年だからこそ伝えたい愛と幸福のコンセプトアルバム。yasu君感動を本当にありがとう!

3位 ⑬カラフルキャラクター/モーニング娘。

分類:ポップス/テクノ・ポップ/ブロステップ
BestTrack:#09 地球が泣いている
不死鳥ⅩⅢ愛の虹彩、2012年だからこその起死回生。祝15周年おめでとう!

2位 Red Planet・Blue Planet/新居昭乃

分類:フォーク・ポップ/エレクトロニカ/エクスペリメンタル
BestTrack:#11 灰色の雨、#10 深海の火
赤と青のスーパー・エクスペリメンタル!交わる瞬間、紫の惑星が魅せる新世界こそ音のアルカディアってもんよ!

1位 Limited addiction/東京女子流

分類:ファンク/アーバン・ポップ/R&B/俺の青春
BestTrack:#10 Limited addiction
黒いグルーヴとアーバンで極めた独創性にヤられた!俺の青春が音のアルカディアだ!

―次点―
 ・LIAR GAME -再生- オリジナルサウンドトラック/中田ヤスタカ
 ・“9”/Alice Nine
 ・スマイレージベストアルバム完全版①/スマイレージ
 ・The Black Rain/Anoice
 ・ライラニア/志方あきこ
 ・RE:STORY/喜多村英梨
 ・B.O.N.D./Stardust Revue
 ・ROLLY&谷山浩子のからくり人形楽団/谷山浩子×ROLLY(THE卍)
 ・LOVE THE WORLD/Perfume
 ・欲望/東京スカパラダイスオーケストラ
 ・②℃-ute神聖なるベストアルバム/℃-ute
 ・エビ中の絶盤ベスト~終わらない青春~/私立恵比寿中学
 ・FIND MY PLACE/春畑道哉
 ・Snow Song Show/Miku's Winter Compilation

―感想―
 例年通りであれば邦洋入り乱れでやっとるんですが、今回はバッサリと分けました。と言うのも2012年は邦楽への原点回帰と当社2011年の頂点である全次元完全非実在系アイドルTRIPLE Hが引き金となって始まったアイドルカルチャーへの極端な傾倒によって振り返ってみれば邦楽ばかり買い漁っていたと。つまり、こちらでも立ち位置を変えて音楽に耳を傾けてみたら面白い作品に仰山出会ってしまったと言うわけです。おまけにエレクトロ方面への傾倒のおかげで、私自身の邦楽未開の領域も片足を突っ込むことになったので、3部門の中で最も豊作だったなぁと素直に思います。タワレコで只管試聴しまくって楽しかった記憶もあるし。あぁ、でも一番の要因は毎日ラジオを聴く環境になったってことかも。能動的に聴くのも時間的に限界が存在するから、受動的に聴ける環境って大きいんだなぁと思いました。環境の変化に感謝!みんなラジオ聴こうぜ!さて、選出についてですが基本的にTOP3は固く、それ以降は次点含め選び切れなかったと言った印象でした。中でもアイドル勢には沢山の元気を貰いました。楽曲のあまりのフリーダムっぷりやコンセプトには沢山笑わせてもらったし、あのクリエイティヴな型破りっぷりはある種のプログレ精神を感じた。そんな面白味を元々は同人音楽に求めていたんだけどね(クオリティーよりクリエイティヴさをね)・・・等と懐古厨の老害らしく物思いにふけてみたりしてね。話を戻して、特筆して個別に見ていくとまずボクのルーツシリーズ其の壱The Gospellersが前作よりも遥かに踊れる音盤で凄く良かったし(そもそもコンセプトが違う)、なんかダブ要素取り入れたりしてたのは意外で驚かされた。同人出のAnnabel嬢(俺の女神)はやはり彼女の美声が良くて、ウェットなニカからアガるエレクトロにキャッチーなポップス、ニューエイジのスピリチュアルさで包んだりと多種多様に充実した快作だった。表現も自然体で実に聴き心地が良いのです。ボクのルーツシリーズ其の弐JDAのyasu君率いるABCのコンセプトアルバムには愛とは、幸福とは何ぞやと言うことを教えられた。彼の真心が篭ってるんよ。物語音楽的なブックレットも力が入ってて良かったよ。ボクのルーツシリーズ其の参モーニング娘。は戦国時代とやらの到来とミレニアムイヤーの到来によって一気に快活さと貫禄を取り戻した勢いの良さに引き込まれました。脈々と受け継がれるガチのアイドル精神、その姿は不死鳥と言う以外他にない。しかし、カリスマ的エースの卒業により2013年はグループ自身の確立が先決だろうなぁ。上半期からずっと赤と青の惑星に魅了された新居昭乃嬢は赤と青の融合ライヴ『紫の惑星』も含めディープに楽しませてくれました。パッケージデザインは2012年随一の出来栄えで、手に取る楽しみも感じさせてくれた、非常に大きな存在感がありました。そのデカイ双璧を越えてきたのが俺の青春!女子流ちゃんこと東京女子流でした。ブラック・ミュージックから抽出した黒いグルーヴとアーバンな雰囲気が私の感性のど真ん中にドストライクで、気付けば下半期は彼女達のライヴに通いつめるという暴挙に出るなど。彼女達の初日武公演が私の初日武となったのも感慨深い。女子流ちゃんに処女を捧げました。女子流ちゃんの未来への道標を描く「キラリ☆」から始まったTGSファンタジアに私の溺愛がフルバーストしている!!2013年も俺の青春!女子流ちゃんで突っ走る所存でございます(?)。最後に寂しい話と言えば、2011年ライヴツアーの東名阪を追いかけたsfpことschool food punishmentが解散してしまった事。ただただ無念である。。。


【同人部門 BEST15】

15位 大罪少女の十字架刑/AIHISNA

分類:シンフォニック・ゴシック・デス・メタル/サウンドトラック
BestTrack:#03 少女の切ない夢物語
忘却された北欧様式美の息吹リヴァイヴァル、古き良きゲーム音楽の再誕!

14位 Re:birth/mikuru396

分類:トランス/ポップス
BestTrack:#06 melody...
ボカロムーブメント初期にあった最小世界補完物語がここに。目頭が熱くなるんだぜ!

13位 MagiQute!!/ななひら

分類:世界一可愛いななひらちゃん/電波
BestTrack:#08 猫とスイッチ
Qの意味知ってるかい?有頂天にアホだが深いコンセプト、この落差こそ音のアルカディア

12位 きくおミク2/きくお

分類:アヴァンギャルド・ポップ/ダブステップ/エクスペリメンタル
BestTrack:#11 ごめんね ごめんね
混沌と童謡が融合した音の躍動感が楽しい奇才を更に唯一無二の孤高に押し上げた傑作2作目。

11位 World Ecriture/のん's Factory

分類:ポスト・サンホラ/絶滅危惧種
BestTrack:#09 断罪のアリス
愚直なまでに「創作楽しい!」が漏洩している。楽しいから始まるクリエイティヴさに乾杯!

10位 さよならポップス/Studio-Kurage

分類:ポップ・エレクトロニカ/ポスト・ロック
BestTrack:#05 宇宙クジラは土曜の輪で踊る
ポップスの普遍的なソレとは似ても似つかないプログレッシヴなポップネスの確立。衝撃的なアートワークも目を惹いた。

9位 Fix/QUADROPHENIA

分類:ハイパー・エレクトロニカ/ドラムンベース/ブレイクコア
BestTrack:#10 Amnesia(REM)
合言葉はハイパーエレクトロニカ!実験的でありながらもポップネスを貫くバランス感覚が素晴らしかった。

8位 ふんわりちゃんと四角いやつ!/PHASMA&NOEL-KIT

分類:ディープ・ミニマル/ディープ・ハウス/エレクトロニカ
BestTrack:#05 beep research
ボカロとは全く別キャラクターを立てるムーブメントに貢献したふんわりちゃん可愛いよふんわりちゃん!ディープな2枚目のが好き!

7位 ⅣⅤⅥ/AVTechNO!

分類:エレクトロ・ハウス/ディープ・ハウス/ダブステップ
BestTrack:#11 1N5T
ハード、ディープ且つダークなエレクトロからポスト・クラシカルな大作まで大充実。パッケージングのセンスにも惹かれた!

6位 Eschatology/無力P

分類:オルタナティヴ・メタル/ゴシック・メタル/ダブステップ/トランス
BestTrack:#06 Iris
オルタナ・ヘヴィと荘厳な装飾、ダブの増強による過去最高のやり過ぎ感にニマニマが止まらない!

5位 流転の巫女 ~魂ノ緒~/葉月ゆら×翡翠

分類:プログレッシヴ・ロック/ニューエイジ
BestTrack:#04 冥への生贄
敬愛する2名がまさかの4年越しとなる奇跡の再会にただただ感謝!嬉しくて全俺が泣いた!

4位 UFFOO/べろシティ。

分類:オルタナティヴ・ロック
BestTrack:#11 君には期待してない
魂と生き様を以て「ロックとは何か?」を教えてくれた!べろシティ。マジでありがとう!!

1位 Arkhe/Lemm

分類:エレクトロニカ/ドラムンベース/ポスト・クラシカル
BestTrack:#10 Absolunote
心の穢れを浄化してくれる優しい愛の福音が音のアルカディア、溺愛の根源がココに。。。

1位 SWEETOPIA/ほのづき

分類:ポップ・エレクトロニカ/フォーク・ポップ/ブレイクビーツ
BestTrack:#04 Buffon
愛と幸福の優しい歌物語に何度も泣かされた。存在を許し認めてくれる心の救済、これが音のアルカディアだよ。。。

1位 レフィエリテの鏡・アムヴェリテの鎖/Cleshe

分類:ニュー・ウェイヴ/ポスト・クラシカル/スピリチュアル・ゴシック
BestTrack:#04 Trahison - アリス狂信者、#05 醜い誇り故に、無垢は穢れ易く
対の魔術でまさかの2連覇ェ。。。更に病んで凄んで音のアルカディアを極めてきた。感服です!

―次点―
 ・BEGIERDE DES ZAUBERER/Demetori
 ・ラティメリアは夢を魅る/monaca:factory
 ・Pure Rhythm/office muhmue
 ・United/imama
 ・mikgazer vol.1/mikgazer compilation
 ・AMPLOID/buzzG
 ・Blank Flakes 空白の欠片たち/_blank
 ・はじまりの歌声/Meno
 ・シャルロット・キャトルのジョハリの窓/Ribbon Citron
 ・Michno-sequence/かめるかめりあ
 ・ichor/からし蓮根P
 ・騙/凋叶棕
 ・ALBATROSICKS BEST ALBUM/アルバトロシクス
 ・cocoon/amorphous
 ・slow/QUADROPHENIA
 ・BASSCORE/クセモノレコーズ
 ・Fantasic cage/hcbc.
 ・MiKTRoNicA vol.1/MiKTRoNicA Compilation

―感想―
 最後に同人音楽のお話し。先日のC83お疲れ様でした。今回の選出はC81~ボーマス23の期間までにリリースされた音盤が対象になっています。個人的にモチベーションが低めだった2011年以上に私自身のモチベーションは最後の最後まで低空飛行だった気がします。イベント毎の購入枚数も全盛期と比べて今や1/5以下ですからね。取捨選択の徹底、無理してあれもこれもと買わなくなった(買いたい作品が極端に少なくなったとも言うが)。そんな感じで資金的にも聴く量に関しても随分と余裕が出来たからもっとVOCALOIDへ傾倒してみようか、そんな流れで始まった2012年でした。ボカロ関係の即売会はUTAUも含めると6回のイベントに足を運んだことになる。そして、これにコミケとM3と合わせると10回だ。量的に考えれば普通にパンクしそうだが、1回の即売会辺りの購入は平均して5枚もいかないので、我ながら無理なく気持ち良く付き合えたなぁと思います。ボカロは即売会の数の割りに即売会毎に新作は出ないので、過剰なリリースペースが無い傾向も私の性分にマッチしたのだろう。オリジナル系に関しては、一歩引いた立ち位置に距離を置き、本当に好きなものだけを選んで聴き、新規開拓は黙々粛々と取捨選択するといった付き合い方で、ボカロ系に関しても同様の付き合い方でやってきました。
 早速ネガティヴな話で始めてしまいましたが、収穫自体はどうかと言えば15選+次点含め何だかんだで豊作だった印象です。幾つか個別に特筆していくと、まずは月読レコードの翡翠先生と葉月ゆら嬢の敬愛する2名が4年振りに再会、もうそれだけで嬉しかった。思えば2011年も3年振りに鏡星が『銀霊譜』を発表してくれたし、これは2年前の寄稿記事に載せた『白姫と黒姫』と『OriginNote』で渇望した「One!More!Time!(もーいっかい!)」の願いが通じたとしかもう思えないデスティニー!こういう活動続けてきて良かったと思えた瞬間でした。伝えることの大切さ尊さを再認識しました。ありがとう翡翠先生!肝心の作品はというと葉月ゆら嬢が「変拍子で歌いにくいです翡翠さん!」と悲鳴を上げるほどのガチ・プログレ・ニューエイジです。ほんともー先生愛してる!続いて、クリエイティヴさ溢れる奇才コンビのべろシティ。はこちらも3年振りの発表で、またまた寄稿記事に掲載したサークルだったりして、ここまで来ると巡り合うデスティニー通り越して必然としか思えなくなってくる。(たぶん)最後になる(かもしれない)作品で魂をぶつけて来てくれた、その気迫に感動した。シンプルにここまでカッコイイもんが演れるのかと。最後に当社2012年の覇者には、結局Lemm氏、ほのづき氏、Clesheの三本柱で落ち着きました。うん、これしかないな。。。まずLemm氏の『Arkhe』は正に私が求めていた音の芸術としか言い様がなく、これからも永く愛聴させて頂く事でしょう。流行語大賞のアプリか何かで5月の言葉がArkheだったのは自分でも吹いた(笑)。続いてほのづき氏の『SWEETOPIA』はこれまた滅茶苦茶良かった!出会いはジャケ買いでしたが、聴いてみればアートワークから想像した通りの音で、恐らく今までジャケ買いした中で最も私の感性と一致した作品と言えます。作風はざっくり言って多様化した物語音楽の一種、誤解を恐れずに言えばKrik/Krakが掲げる歌物語の系譜に当てはまるだろう。つまり!溺愛するしかないって事ですよ!クリクラとは別の意味で精神の部分に訴えかけてくるので涙腺が崩壊します泣きます。最後はまさかの2連覇ェ。。。創作系同人音楽最後の溺愛の砦であるClesheが下半期終盤で颯爽と音のアルカディアを駆け上っていきました。正直、2011年の『偶像少女輪舞』以降は息抜きのシーズンが来るのではと予想していたら、「いやいやいやあるわけがないじゃないっすかー(笑)」と一年後に何か2枚組とか出しちゃって、何故か動揺しちゃった。が、沈みかけていた心をワクテカさせてくれたのは間違いなくClesheしか存在しなかった。『偶像少女輪舞』も良かったし感動したが、2枚組には本当に滅茶苦茶楽しませて頂きました。まだ、記事は書き途中ですが、素直に滅茶苦茶楽しかった。感想を簡潔に言え言われたらそれしか出ません。いやーClesheにより一層溺愛が深まってしまった。だから、ちょっと息抜きしたって良いんだよ?(私の方がもたないので←



【LIVE部門(戦歴)】



2/11 Live Paradise Eve ~楽園を追われし少女たちの鎮魂歌~
 Paradise Eve@四谷天窓.comfort

2/12 Univers Zero来日公演
 Univers Zero@吉祥寺スターパインズカフェ


2/18 Opeth来日公演
 Opeth@新木場STUDIO COAST

6/25 Nerve来日公演
 Nerve@青山 月見ル君想フ


6/30 Starcamp Theater episode.3
 Starry Garden@STAGE&SPACE 池袋

7/8 Prays Release Event
 Fugenn & The White Elephants@青山 Cay

7/21 アーモロート Vol.3
 NO LEAF CLOVER@aube渋谷

8/5 LIVE 2012 “Purple Planet” 東京公演
 新居昭乃@文京シビックホール


8/18 ぱすぽ☆東名阪zeppツアー東京
 ぱすぽ☆@Zepp Tokyo

8/19 Hello! Project 誕生15周年記念ライブ 2012夏 ~Wkwk 夏のFAN祭り!~
 Hello! Project@中野サンプラザ

8/26 夏空HANABIフェス
 ぱすぽ☆@よみうりランド オープンシアターEAST

9/9 -GILDIA 1st one-man Live- ~ erica、肉欲のスコーピオンデスロック ~
 GILDIA@町田ACT

9/15 9月10日はキュートの日
 ℃-ute@新栄町ダイヤモンドホール

9/23 ゴシックナイト~魅惑の夜会へようこそ~
 Neo Classica ASCendant@新宿カールモール

10/8 WINGフェス
 ぱすぽ☆@Zepp Tokyo

10/20 LIVE*044『こちらトランスフォーマー部』
 東京女子流@渋谷WWW

10/20 LIVE*045『悪の華』
 東京女子流@渋谷WWW

11/2 LIVE IN MISAKI
 東京女子流@日本大学経済学部

11/3 『WING』〜CD買ったらフライトにいけちゃうんでsky〜特別チャーター便
 ぱすぽ☆@下北沢GARDEN

11/11 ALLIANCE TRAX A.T. TOUR
 Between The Buried And Me/Animals As Leaders@吉祥寺CLUB SEATA

11/25 LIVE*046『Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~』
 東京女子流@duo MUSIC EXCHANGE

11/25 LIVE*047『大きな玉ねぎの下で~はるかなる想い』
 東京女子流@duo MUSIC EXCHANGE

12/14 ROVO 10th Album "PHASE" Release Tour Final
 ROVO@代官山UNIT


12/22 TOKYO GIRLS' STYLE『LIVE AT BUDOKAN 2012』
 東京女子流@日本武道館


12/30 LIVE*048『大阪大忘年会(1次会)』
 東京女子流@梅田クラブクアトロ

12/30 LIVE*049『大阪大忘年会(2次会)』
 東京女子流@梅田クラブクアトロ



 2012年のライヴ参戦歴は26本でした。特に下半期は毎週ライヴに行く位にペースが一気に加速していました。それは何故か、は言わずもがな~ですね。そして、参戦予定だった12/24のももいろクローバーZ『ももいろクリスマス2012』と12/28のぱすぽ☆『渋谷公会堂ワンマンフライト』は身内の不幸が重なった為、参戦を見送りました。非常に楽しみにしていたが、事情が事情なだけに仕方なかったとしか。。。代わりに友人にチケット押し付けて「行ってこい!」言いましたが、よくよく考えてみると結構な無茶ぶりだったかもしれないですね。そんな事情もありまして2012年のライヴは俺の青春!女子流ちゃんでフィニッシュとなりました。溺愛フルバーストは止められないぜ!(?
 さて、印象に残ったステージを特筆して個別に追っていくと、やはりまずは何といっても奇跡の暗黒体験、ベルギーが世界に誇るダーク・チェンバーのUnivers Zero大先生の来日公演でしょう。上半期ベストの際も触れましたが、いやぁあヤバかった!生きている内に観ることが出来て本当に良かった。暗黒音楽とはよく言ったもので、強烈な重低音が放つ圧迫感は凄まじく身体に重く伸し掛る感覚があった。メロディーもマイナーで只管鬱暗かった。まさに暗黒をイメージさせる音像ではあったが、漆黒の底に視えてくる美の存在も感じさせてくれた。暗黒とは言うても言葉が意味するモノとは全く別物の美意識が根付いていて、それこそがUnivers Zeroなのだと、改めてその唯一無二の孤高さに感動したものでした。続いて一度は絶対に観ておきたいと思っていたマン・ドライヴ・ブレイクビーツ/ドラムンベースの超絶技巧集団Nerveは、これも本当に凄かった。リムショットであんなに音出るの!?とか、その他諸々あらゆる面でエレクトロなジャムセッションが異次元過ぎて魅入るより自然と笑いが溢れてしまう、そんなライヴでした。憧れのジョジョ先生とも握手出来たので、私自身の退院祝いとしては充分過ぎました。いやー何度でも観たい!時期は8月に移って、新居昭乃嬢の赤と青の融合『紫の惑星』ですな。比較的穏やかな作風の彼女ですが、意外や意外、エクスペリメンタルな視覚効果を導入していた事が非常に驚きでした。kinproさんのイラストが動いたのには感動したなぁ。中でも「深海の火」や「Tyrell」、「灰色の雨」の演出には鳥肌が立った。後方の座席で観ていたこともあり、ステージ全体がよく見え、感動も一塩でした。季節は冬に移り、12月はまずマン・ドライヴ・トランスのROVOの新譜リリースツアーファイナルに参戦して、残業疲れも有りつつのアルコールを投入して踊りまくってきました。ベテランプレイヤーの集団だけあって超絶技巧っぷりに感動しつつも、熱いノリにこちらも気分が高まって更に踊ってしまうわけですよ。勝井さんもファイナルだけあって、全身でエレキ・ヴァイオリンを弾きまくる姿に惚れました。つまり、恋しちゃった☆てへ♪(ォィ)公演後の物販にキュートな女神とトークして癒されたのも良い思い出です(そんなのばっか)。そして、最後は俺の青春!女子流ちゃんに溺愛がフルバーストした東京女子流の日武公演ですね。私にとっての2012年のベストアクト、もうこれしかないっしょ!催事なんかで日武には何度か足を運んだことがありますが、ライヴでは今まで経験が無く(そもそも大物アーティストには興味が無かった)、女子流ちゃんの日武デビューが私の日武デビューという事で思い入れはかなり大きい。所謂デスティニーを感じるんだぜ。初めての日武、結論から言って滅茶苦茶感動した!ピンクのペンライトで埋め尽くされた会場を見て、ファンでも感動する。女子流ちゃんってピンク一色だから本当に美しくってね、いやーお兄ちゃん泣いちゃったもん。。。ベテランプレイヤーの生バンドが奏でる楽曲がダイナミクスに溢れて、歌+ダンス+生バンドの三位一体が織り成す凄味に素直に感動した。やっぱ女子流ちゃん良いよ!でも、それ以上に会場全体が「おんなじキモチ」の一体感で暖かなムードに包まれたのが良かった。それが女子流ちゃんの良い所で、私が魅了されてしまう所以でもある。Tシャツとリストバンドとペンライトを装備して、全楽曲一緒に歌って踊って完全燃焼した。しっかし、イノセンスな名曲「キラリ☆」はいつ聴いても涙腺が崩壊するなぁ。。。たくさんの思い出と感動をくれた女子流ちゃんが邦楽部門王者に続いて、ライヴ部門王者の二冠達成と言うことで!素晴らしいクリスマスプレゼントをありがとう女子流ちゃん!!また、年末には定期LIVEの忘年会、特に2部の2次会が本当に最高だった。彼女達の年齢と時間的な問題でアンコール無しだったが、ラスト5曲の弾丸(セットリスト)は完全にファンを殺しに来ていた。すげーよ女子流ちゃん!感動は日武が上だったが、完全燃焼感はこちらが断然上だった。女子流ちゃんはハコでもイケル!そんな感想を素直に思ったのでした。3rdフルレングスはよ聴きたい!!


【2012年間BEST総括】

 ここまで目を通された方々、大変お疲れ様でした。
 改めて2012年の覇者を並べてみると

 【洋楽部門】 Anathema
 【邦楽部門】 東京女子流
 【同人部門】 Lemm、ほのづき、Cleshe
 【LIVE部門】 東京女子流

 うん、これしかないよねと納得の選出になりました。ほんと充実してたなぁ。。。
 2012年は音のアルカディアを提唱し始めて、当社発足より5年間の積み重ねから改めて私自身が理想とする音楽とは何か?を一から見つめ直し、音楽と触れ合ってきた一年であったように思います。その結果『WEATHER SYSTEMS』『Limited addiction』『Arkhe』『SWEETOPIA』『アムヴェリテの鎖』『レフィエリテの鏡』と究極に私の溺愛の根源を満たしてくれる作品たちに出会うことができた。この多幸感たるやこの5年間で最高と言えよう。逆に言えば2010年の『リプレイ月紅レコード』との奇跡の出会い(再会)から急速に加速したDream Cageが掲げる音のアルカディアの探求精神が研ぎ澄まされてきたのかなぁと思うこの頃です。音のアルカディアを感じる為には作品と「おんなじキモチ」になり寄り添うことである。これは私が作品を最大限に楽しむ過程で得た一つの答えです。5年間の積み重ねで得た答えは実に当たり前の事で至ってシンプルでした。まぁ、これが竜美悠の溺愛と妄想の根源(アルケー)であると言っても良いかな。以上ネタばらしでした(ぇ

 なにはともあれ覇者を始め出会った全ての作品にありがとう!先日のC83では『しぇいきんぐ!』と『青の研究』が手に入ったし、月末には女子流ちゃんの3rdフルレングスが来るし、ROVOとBeach House、女子流ちゃんのライヴもあるしで、幸先のいいスタートが切れそうです。願わくばAnathema神の来日公演とかカモン!!そんな感じでまだ当社はゆるゆる継続しそうです。ワクテカキタコレさせてくれる作品を求めて、今年もどうぞ宜しくお願い致します。
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管理人

竜美 悠(You Tatsumi)
サンキュー!
アラーイさーん♪

島に転職しました。
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