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音楽を中心に雑多に書き散らしてるブログ。
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恒例の時期がやってまいりました。

書き始めた頃はダルくて辛い、というのはいつものこと。
しかし、書き終えた後眺めて楽しいことも自分が一番よく解っている。
だから今回もいつも通りやります。

なんやかんやで8年目を迎えました。
このままとりあえず10年目指して行ってみよう!







20. THE IDOLM@STER 10th Anniversary Mix


アイマス10周年記念の1時間ノンストップDJミックス。
10th以降、休日洗濯をする時は決まってこれを流していました(笑
この曲良いよなぁこれも良いよなぁいや全部良いよなぁ10thに帰りてぇ…と聴く度に身体が勝手に踊りだすのだ。傍から見れば、洗濯機の前でエアDJでノリノリダンシングのおじさんの姿が。。。お気に入りは「スタ→トスタ→」でトランスのミニマルなタメからドラムステップで「99 Nights」までクールに駆け抜けていく所。テンションを上げて「キラメキラリ」への繋ぎも最高だ。


19. エストエム/Acid Black Cherry


ヴィジュアル系出身のyasuらしいソングライティングが優秀な一曲。
ハネのリズムとブレイクダウンを組み合わせた"らしい"ヴァースとメロディアスな歌が印象に残るクリーンなブリッジの緩急の妙が見事。コーラスはこれぞyasuと断言出来る節回しでエロティックなリリックが容赦なく畳み掛けてくる。フックの効いた歌メロが痛快で心地良い。


18. Utopia/TesseracT


UK-DjentのパイオニアTesseracTの3作目より。
アンビエントの如く淡いドローンの空間を纏いながらゆったりとしたリズムとキレの良いリズムを刻んでいく様は、前作以上にヘヴィネスが控えめでよりコンテンポラリーな仕上がりに。近年のAnathemaに近いモノを感じた。Djentのグルーヴと哲学的なリリックをラップで畳み掛けてくる終盤が特にお気に入りだ。


17. Star!!/CINDERELLA PROJECT


アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』の1期OP主題歌。
最近ナカイ・マサヒロイドがデレステのCMで歌ってるアレだ。
10thでは追体験で涙腺崩壊ボロ泣きだったのに、年末になったらあのCMでケラケラ笑う曲になるとは思わなんだ。おねしんしか知らなかった我家族への周知にもなった。流石中居くん。ん?あれ?いや、デレマスが頭おかしいんだ(褒め言葉)。一年通して振れ幅の大きい思い出をありがとう。


16. Discard Your Fear/Riverside


ポーランドの至宝ポスト・プログレRiversideの6作目より。
マリウス・デューダ先生のマイルド且つスイートなヴォーカルを中心に据え、歌謡曲並みに甘味のある哀愁と揺らぎのアンビエンス、これが相変わらず心地良い微睡みに誘ってくれる。エッジの効いたダークなフレーズもあり、決して派手ではないが堅実な演奏でメリハリを付けて気持ち良く聴かせるのはRiversideならでは。トレモロの使い所も効果的で巧いと感心させられた。


15. 郷愁の空/和楽器バンド


和楽器バンドの2作目より歌謡ロック・バラッド。
町屋がリードヴォーカルを取るという珍しい曲だが、彼のソングライティングが特に素晴らしく、作品の中でもリリックが最も心に響いた。物語仕立てのリリックを一曲の中でしっかり完結させているのは感心するし、最後の"「おかえりなさい」"はジーンと胸にクる。速い上に早口の楽曲が占める中でこういうノスタルジックな味わいのバラッドをよくぞ聴かせてくれた。


14. piece of youth/ChouCho

ガルパンはいいぞ!
(詳細はまた別の機会に書きます。)


13. 鳥籠スクリプチュア/天空橋朋花


朋花様によるサイバー・ゴス。朋花様は尊い。
黄金コンビの真崎エリカによるゴスいリリックとArte Refactサウンドがゴリゴリでキレッキレで格好良い。特にツーコーラス後のポエトリー、天空騎士団七の誓いの二つ目"労働を惜しまないこと"が一番のお気に入りだ。お仕事頑張りたくない時これを聴いては、たつみ頑張ります!って気持ちにさせてくれた。マリア様朋花様に感謝である。背後で唸りまくるギターソロも誓いのリーディングに緊張感を添えているし、フェードアウトでバッチリ決まった後の"聞かせて~"でイっちゃうね、うん。あそこ最高です。


12. 秘密のトワレ/一ノ瀬志希


デレマスより一ノ瀬志希のデビュー曲。
ササキトモコの仕事っぷりがとにかく素晴らしいの一言に尽きる。ニューウェーヴ・ゴシックの様な妖艶さを醸したヴァース/ブリッジから一転、コーラスはファンキーなグルーヴとフックのある歌メロが強烈なインパクトを放つと共に中毒性を孕んでおり、こりゃまた凄い曲を創ったと思った。あのクセのあるコーラスをこなした藍原ことみも凄い。上坂すみれを彷彿とさせるアジテーターの様に発せられるセリフも気に入っている。


11. FAKE SELF × TRUE SELF/星井美希


美希による切ないエレクトロ・ポップなラヴソング。
キャッチーでトランシーなイントロの時点でもうガッツポーズ。続くサビも切ないメロディーがドキャッチーに響いてもう最高だ。こういうエレクトロニックな曲を最高の状態で響かせることができるのは美希以外に存在しないと改めて思った。"届かない… 届きたい いつも傍にいたいよ"彼女にはいつまでも恋焦がれる詩を歌っていて欲しいと思う(ぇ


10. からっぽカプセル/内田真礼


あぁ^~まあやお姉さん大好きなんじゃぁ^~
上半期たくさん聴いた。爽快な耳触りの良さと、セルフ合いの手の楽しさで幾らでも聴いていられる中毒性がある。シーフ\ハーイ↑/トチェーンジ\ハーイ↑/さぁどーしよ\え゛↓/ が大好きで、部分的にリピートを掛けて愉しむこともよくあった。


9. Rewind/Leprous


黒いノルウェイジャン・プログ・メタル、レプラスの4作目より。
シアトリカルなムードとオペラティックな歌で静かに何かを燻らせながら展開していく。燻りが爆発し崩壊雪崩込むように迫り来る5分以降がとにかく圧巻だ。禍々しい16分リフと爆撃絨毯の如く鳴り止まないツーバス、妖しく揺らぐシンセ、鬼の形相で吐き続けるグロウルとシャウト、それが2分間の中で更に勢いを増していくから堪ったもんじゃない。…凄い!


8. You Got Spirit, Kid/Coheed & Cambria


プログレ/オルタナバンド・コヒカンの2年ぶり8作目より。
初のノンコンセプト作ということで、元々持っていたキャッチーなメロディーがコンセプトという縛りから解き放たれ清々しく響く。リズムもシンプルに抑えられ、サビのテンションを高めていくと共にシンガロングされるコーラスがグイグイ入ってくる。リリックもシンプルで、しかししっかり決まっていてカッコイイなぁ。青春学園モノみたいなMVも好き。


7. D.O.B./野水いおり


アニメ『空戦魔導士候補生の教官』のOP主題歌。
チャイカ以来の新曲だが、プログ・メタルの勢いは留まることなく更に過激に進化している。サビメロから入るこの曲、とにかくこのサビが過激だ。スラップとタッピングで埋め尽くしたバッキング、テクニカルさ全開、頭どうかしてるぜ。Magicをマジと歌うノリノリないおりんも楽曲のテンションをより高めてくれる。ワンマンで2回演ってくれたが、あれはテンション上がったなぁ。


6. Unicorn in the blue/雫シークレットマインド


アプリ『SHOW BY ROCK!!』より雫シークレットマインドの新曲。
アトモスフェリックなレイヤーと踊るエレクトロニカ、揺らぐクリーントーン・ギターが織り成す瑞々しいサウンドスケープとドラムンベースの適度な疾走感が心身に心地よく響き渡る。幻想的な景色を夢想させるリリックも気に入っている。特に"鏡のように映し出す 君と僕のふたつの世界"をソウルフルに歌い上げるChihiro嬢が最高。メロウなベースやテクニカルなギターソロなんかも聴きどころだ。


5. 流星ドリームライン/プラズマジカ


アニメ『SHOW BY ROCK!!』よりプラズマジカの挿入歌。
"夜空に輝く夢の流星を"から静かに始まるサビ、そこからイントロで静寂を切り裂いて響く泣きのリードギターが超エモーショナル。この曲の素晴らしさの約8割がここ、この超エモいギターだ。私、このイントロで飯が何杯でもイけます。残り約2割はギターソロ、超絶エモーショナルなフレーズは骨抜きにされるわ惚れ惚れとするわ、もうどうにでもしちゃって!(ぇ


4. ツキナミ/分島花音


分島花音のアルバム『ツキナミ』のリードトラック。
フックを仕掛ける独特のソングライティングと「world's end, girl's rondo」の様な洗練されたアレンジの調和が見事な一曲。主題のメロディーも抜群に良い。内蔵を数多く絡めて表現しているグロテスクなリリックが印象的だが、それ以上にラスサビでの歌唱の訴求力は凄まじいものがあった。彼女の確かな成長を感じられて嬉しかったなぁ。


3. 透明な魚/ねごと


オルタナ・ポップバンドねごとの2年ぶり3作目より。
歌に関してのエモさならば2015年で頭一つ飛び抜けたエモさがあった。グルーヴィーなヴァースから哀愁のメロディーが爆発するコーラスのエモさったらない。特に"Shall we swing to night ?"の揺らぎと哀愁の遊泳は最高に心地良かった。


2. あすいろ恋模様/クリティクリスタ


アプリ『SHOW BY ROCK!!』よりクリティクリスタの楽曲。
"もしも明日で世界が終わるなら"で静かに始まるサビで心を鷲掴みにされた。片想いをしている女の子を歌った物語仕立てのリリックは答えまできっちり描き切っていて好感が持てるし、前向きさにも胸キュンだ。Janne Da Arcを彷彿とさせるメロディアスでテクニカルなバンドサウンドもヘビロテすることになった大きな要因だ。アニメで叶うことはなかったが、「流星ドリームライン」に対抗出来る唯一の最終兵器として「あすいろ恋模様」の存在感は大きかった。


1. 迷宮DESTINY 1st session ver./プラズマジカ


アニメ『SHOW BY ROCK!!』よりプラズマジカの挿入歌。
「流星ドリームライン」と共にダブルA面でリリースされたものよりも私は断然こちらだ。劇中でプラズマジカが初対バンで披露したバージョンで、あの時この曲を耳にしなかったら『SHOW BY ROCK!!』にここまでハマることはなかったと思う。OP主題歌で抱いたアイドルのイメージ、ED主題歌で抱いたポップなバンドイメージ。それらを何の前触れもなく突然破壊して訴えかけてきたんだもん。何だこいつら!?ってなったよ。そういう衝撃って私大好きなんだ。遡って調べてみれば元DELUHIのLedaがアレンジ担当していたのが判明して、多分あの時が2015年で一番テンション高かったと思う(笑)。



◆総括

こんにちは。
新年如何お過ごしでしょうか?竜美でごぜーます。
当方喪中の為、新年のご挨拶は控えさせて頂きます。

2014年頃からアルバム単位で購入よりも曲単位で購入するスタイルに私自身も変化してきていて、2015年もそんな感じに落ち着いて今回もこういう形で纏めています。コンテンツに関しては
ご覧の通り『アイマス』関連と『SHOW BY ROCK!!』が大きく占める年となりました。コンテンツへの投資、所謂課金の総額はご想像にお任せします♪本業の忙しさが増していく一方で、それを頑張る為の活力を沢山もらいました。ありがとうございます。

その年の世相を表す「今年の漢字」というモノがありますが、私個人的には『幸』になります。最高という言葉の"高"に"幸"を当てて、特別な時にあえて"最幸"と意識して使うようにしていました。これはアイドルマスター10周年記念ライヴで抱いた感想から生まれた言葉です。あの時あの世界を体感した人々は間違いなく最も幸せを感じていたと思うのです。私個人で言えば、2日目に最前で大好きな沼倉愛美さんの大好きな「オーバーマスター」が観られた事、あの時味わった興奮は2015年最も幸せを感じた瞬間でした。つまり"最幸(さいこう)"でした。幸とは元々運がいいという意味があったそうで、そう言った運命の巡り合わせも含めて本当に幸せ者だと我ながら思うのです。

さて、少々余談が過ぎましたが2016年も音楽を通して『幸』せな巡り合わせがあったら良いなぁと思います。特別抱負などはございませんが、昨年末頃から何かを書く気力が戻ってきているので、とりあえず10年までもう少しだし頑張ろうと思います。浮き沈みの激しいDream Cageですが、今年もどうぞ宜しくお願い致します。


2016.01.02 竜美 悠
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管理人

竜美 悠(You Tatsumi)
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