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音楽を中心に雑多に書き散らしてるブログ。
ご無沙汰しております、竜美でございます。
下半期から本業が多忙を極め、流されるままに日々を消化していたら
あっちゅう間に今年も終わりみたいです。う、嘘だッ!!
ってウダウダ書いてたら年越してるよッ(泣

やっほーあけましておめでとう!
年忘れだよ!ミルキィホームズライブ超楽しかったよ!(雑

すっかり年に片手で数える程度の更新数の廃墟と化した当社ですが、
例年通り年間ベストくらいはやらないと、と思いまして錆びた筆で頑張りました。
と、言う訳で最後までお付き合い頂けたら幸いでございます。








20. コードレス☆照れ☆PHONE~ゆかたんコンサートバージョン~/草壁ゆか


2014年初めに脳に電撃が走った曲は何だったか?と記憶を遡る。これだ。
田村ゆかり演じる草壁ゆかの為に書き下ろされた正統派アイドルソングだ。あえて野郎コールが入った"ゆかたんコンサートバージョン"を選ぶ、あえてだ。右手にキングブレード、左手に最上級の愛、コールと同調することでアリーナ席で声を上げ、ぴょんぴょん跳ねながらコンサートを創り上げるあの感覚を疑似体験するのである。約10年遠回りをして「田村ゆかり、良いな...。」と感嘆と感動を同時に味わえた素晴らしい1枚だった。


19. 来たれ!暁の同志/上坂すみれ


商業で同人的な動きを魅せるヲタサーの姫・上坂すみれの4作目ユーロビート曲。
「哀愁Fakeハネムーン」の様にゴーイングマイウェイ、時代を逆行する辺り非常に彼女らしさ全開である。アゲアゲな雰囲気はやはりライヴ映えが非常に良く、実際かなり盛り上がる。中でも生産!団結!反抑圧!のスローガン唱和が非常に楽しいのだ。が、彼女が掲げる革命的ブロードウェイ主義者同盟が燻らせるカルト宗教的なヤバさが牙を剥き始めている。そんな反骨精神もイマドキ良いもんだと同志として思う。そんなアゲアゲながらもクレイジーなヤバさでアナタもきっと白石蔵ノ介の気分になれるだろう。んんーっああーっエクスタシー!


18. 花ハ踊レヤいろはにほ/チーム"ハナヤマタ"


芳文社の系譜よりよさこいことハナヤマタOP曲。
よくよく考えれば中の人がWake Up,Girls!と765PROのメンバーで大体構成されているというある意味でミラクルアイドルユニットでもある。グルーヴィーなベースが効いた爽快感あるバンドサウンドにサビのキャッチーな「パーッとパーッと晴れやかに」が好印象で、合いの手の\ハイハイッ!/が楽しく、ライヴでの盛り上がりも非常に良かったことを覚えている。個人的にこの楽曲の旨味は、Cメロ3:00で笹目ヤヤを演ずる奥野香耶が弾む様に唄う「歌エッ ほらこんなに楽しくて」の独特な声の揺らぎにあると思っている。ヤヤちゃんkawaii、ヤヤちゃん最高!ヤヤ推しの私は真顔でそう思うのだった。


17. 断罪のDreadnought/Cleshe


同人音楽よりkawaiiゴシック代表Clesheの断罪の超弩級戦艦(ゴツいな
シアトリカルなプログレ・ゴシック「アイオーンの箱庭」と迷ったが、艦これリスペクト二次創作というメタ・レイヤーに覆われた本作のキラーチューンならばやはりこちらである。本作どころかCleshe史上最上級のキラーチューンの存在感すらある。Cleshe最速の疾走感を演出しながらも聴き所がしっかりしている。とにかく"うまい"、ストリングスの使い方が異常に"うまい"。ドラムパートは終始一定の疾走感を保っているだけに過ぎず、これといったフィルインがある訳でも無い。装飾もコッテリしているわけでも無く、パワーが無いなりにも攻めの姿勢で唄うなゆな嬢の歌が中心にある。それがストリングスによってかなり引き立てられている。音は決して豪勢ではない、しかしとてつもなくカッコイイ。スイッチが入る瞬間がある、あそこがカッコイイのだ。ストリングスの使い方の"うまさ"は以前からも持っていたし、その感性がClesheの強みのひとつでもあったが今回は異常である。これを覚醒と呼ばずして何と呼ぶ。Clesheにストリングスを対位法で使わせたら右に出る者なし。そう確信させるには十分な一曲だった。


16. 永遠の灯/れみ&ふうり(STAR☆ANIS)


アイカツ!2期よりユリカ様こと藤堂ユリカ曲。
薔薇乙女を彷彿とさせる中毒性のある特徴的なイントロがインパクト大、ALI PROJECTのニューウェイヴ・ゴシックをブロステップにリミックスしたような感触の非常に毒々しくエグい音像である。言ってしまえばそれだけのようにも思えるが、そうではない。kawaii気品を振り撒きながらも妙な威圧感が支配する、藤堂ユリカというカリスマ性のあるキャラクターがトップアイコンとして君臨するからこそこの楽曲が成り立つ。愚者はただ靴を舐め、踊り狂って愉しめば良いのである。ユリカ様のプログ・メタル曲「硝子ドール」と併せて推薦しておく。


15. 輝きのエチュード/わか(STAR☆ANIS)


劇場版アイカツ!の為に書き下ろされたテーマソング。
私的な話になってしまうが、この曲映画を観る前に買って聴いてしまってその時はバラードソングかぁ、などと大した感想も抱かなかった。1回聴いて映画を観るまでは聴くことはなかった。が、その微妙な印象は観た後すぐに改めざるを得ないことを理解した。これは星宮いちごが神崎美月に宛てたラヴソングだったんだ。この楽曲が出来上がるまでのドラマもある。なんだよー!すげー良い曲じゃん!そんな感じ?事前に聴いていたこともあり劇中では、あぁこう持ってくるかぁ、と案の定気持ちが昂ぶり涙腺に亀裂が走り、その後のとあるシーンで完全に涙腺崩壊、おじさん幼女の隣で号泣という新たな黒歴史を残してしまった。でも、あの時純粋に良い曲だなぁと晴れやかな気持ちになれたんだ。そして、あかりちゃん可愛いかったなぁ、という余韻に浸ったのであった。


14. Special Kiss/i☆Ris


プリパラ2クール目OP音盤通常版のみに収録された楽曲。
勿論「ミラクル☆パラダイス」も良いのだが、綺麗なユニゾンで響かせる「あからさまで露骨な愛を伝えてよ」の入りで心を全て持っていかれた。バンドサウンドは後期Janne Da Arcの様なポップネス強めの爽やかなメロハーで、メンバーの端整な歌声の響きも良く非常に聴き心地がいい。そこに愛嬌という独特のクセが少々のスパイスとして効いており、飽きが来ない。i☆Risはとにかくユニゾンの響きが非常に美しい。良い歌声を持っているのは強みだ。遡ること2年前、声優アイドルグループだぁ?声優かアイドルかはっきりしやがれってんだい!(何キャラ)と存在を知りながらスルーした過去の自分をはたきに行きたいもんだ。それくらい今はお気に入りアイドルグループ筆頭株に上り詰めた。これもプリパラの導きがあってのことか。


13. M@STERPIECE/765PRO ALLSTARS


劇場版アイマスのフィナーレを飾る名曲。
今年一番観た映画って何?となるとアイマスしかない。この曲が聴きたくて、あのアリーナライヴが観たくて毎週映画館に通ったことは今でも後悔していない。暖か味溢れるリリック、ダンスを助長するグルーヴィーなファンクネス、シンガロング出来るキャッチーな歌のポップネス、それらが高次元で融合したこれぞアイマス流ゴスペル決定版と断言出来る愛と希望のユーフォリズムに満ちている。アイマスの歴史を噛み締め、涙しながら聴いてしまうノスタルジーさえ味わえてしまう楽曲の器の大きさも大変魅力的だ。2月のSSAで観たライヴ、本当に楽しかったなぁ。今思えばこの楽曲がきっかけで2014年若手声優探究の旅が始まったのだった。色々な意味で思い出深いお気に入りの一曲だ。


12. カタルシスの月/和泉一舞、霜月 凛


津田にゃんこと津田美波を追ってるとこういう所に行き着く。
ひなビタ♪のアルバムより和泉一舞(CV:津田美波)と霜月 凛(CV:水原薫)が背徳感漂うリリシズムもとい百合ズムを唄う女性ツインヴォーカル・オルタナティヴ・ハード・ロック。決して巧いとは言い切れないヴォーカル、90'sヴィジュアル系の系譜とも言えるバンドサウンド、08年頃の同人音楽に存在していたそれが今は商業に存在する、というある種の逆転現象が起きているのが皮肉にも面白い。勿論私はこういうのが大好きです。シンプルだが、故に中心に存在するツインヴォーカルが紡ぐ歌メロがよく映えて好感触だ。ブックレットに描かれた白と黒のドレスを纏い寄り添う百合ズムに満ちた彼女たちのイラストも含めて是否味わって頂きたい逸品。


11. 漆黒を塗りつぶせ/野水いおり


「棺姫のチャイカ」2期のOP曲。
いおりんこと野水いおり(野水伊織)には2014年プログ・メタル女性声優の称号を与えたいと個人的に思っている。2期曲もプログ・メタルでしたヤッタネ!ユニゾンによる奇抜なキメ3発からのダークなリフで突進するイントロ、ノルウェイジャン・プログ・メタルの如し。こういうイントロ待ってました!フィルインもユニゾンいっぱいだやった!いおりんが徹底的にプログ・メタルやっててわたしゃ本当に嬉しいよ。サビは1期曲よりもややメロが弱いが、バッキングにフックが効いてるので案外悪くない。真壁陽平氏によるギターソロもメロを大事にしながらもテクニカルに弾きまくり、極めつけに突進するアウトロでも弾きまくるのも痛快だ。


10. EONIAN -イオニアン-/ELISA


映画「楽園追放 -Expelled from Paradise-」主題歌。
アコースティックの閑静な佇まいのロック・バラードに始まり、アトモスフェリックな音響意識高いアンビエントにフューチャリスティックなテクノ、クワイアとオーケストレーションによるシンフォニックの海を漂うスケールの大きな映画音楽と起承転結の展開はジャンルが多岐に渡る。その一つひとつが丁寧に紡がれ、どれもが圧倒的だ。そして、ELISAの神聖なクリスタル・ヴォイスの抱擁に、楽園はここにある、と目を瞑り安らぎを享受するのである。あの息をつく暇も与えない熱すぎる市街バトルのアクションを体感した後の、慢心創痍の身体に優しく響き浸透してくるのがとても心地良かった記憶がある。勿論、作品を観終わった後すぐに音盤を買いに走った。これも思い出の一枚だ。


9. イミテーションWORLD/クイーンミラージュ


『ハピネスチャージプリキュア!ボーカルアルバム1』よりクイーンミラージュ曲。
他の楽曲とは別格のオーラを放つのがこれ。ネオクラシカルなシンフォニック・ゴシック・メタルを重鎮・國府田マリ子が唄うのだからこれは異常である。ダイナミックなイントロを響かせる楽曲のインパクトに呑まれる事等全く無く、クイーンミラージュとしての國府田マリ子がそのカリスマで楽曲を支配している。歌は驚く程妖艶で美しく、ヴィブラートは色気を纏い凄まじい表現力を魅せてくれる。真骨頂はツーコーラス後の台詞パート、荘厳なサウンドスケープすら支配する表現力には感嘆の一言。気高く美しいクイーンミラージュが確かに視えた。そこから続く3拍子で聴かせる叙情的なギターソロでクイーンミラージュのカリスマの余韻に浸るという贅沢さ。これが所謂、クサいってやつだ。キャラソンの枠を超え、フィメール・ゴシックを愛する全ての人々にお薦めしたい。


8. Daydream café~Christmas ver.~/タカヒロ&青山ブルーマウンテン


こころぴょんぴょん、それは心を病んだ社会人の為のおまじない、そう思われていた。
映像盤の特典として1巻~5巻までは各キャラクターのソロバージョンというのは普通であるのだが、では6巻は誰が歌うの?ティッピーか?と私はネタ枠希望込みで予想していました。そっちか!?という良い意味での期待の裏切り、しかもクリスマスバージョンときた。煌びやかでムーディーな調べと共に速水奨が演じるタカヒロに出迎えられるイントロを聴くだけで、この楽曲がネタではなくマジであることが分かる。青ブルマを演ずる早見沙織とのデュエット、洒落たR&Bにアレンジされた楽曲、FNS歌謡祭で流れても違和感が仕事をしない豪華さ上品さである。ダンディズムに溢れた速水氏のこころぴょんぴょんはなんかもう色々許せてしまう色気があるし、はやみんのクワイアは天に召したくなる程の母性と神聖さがあるしで、kawaiiあの原曲がここまで化けるものかと、久しぶりに原曲超えアレンジの妙を味わった。今ではすっかり原曲よりもお気に入りとなった。素晴らしいクリスマスプレゼントを本当にありがとう。


7. Make it!/i☆Ris


記念すべきプリパラ1クール目を飾ったOP曲。
先述した「ミラクル☆パラダイス」よりもプリパラの為の専用アニソンという趣が強く、個人的にかなり気に入っている。真中らぁらというトップアイコンをシンボルとした、彼女の様な快活で爽快な前のめりの勢いを感じさせるポップ・ロックサウンドがとにかく心地良く、プリパラのテーマ曲として非常にマッチしている。キメとなるプリ!パラ!プリ!パラ!ダイスッ!は特に印象強く、プリパラの曲と記憶に刻み込むフレーズとして非常に優れている。声優とアイドル、融合するとこうなるか。アイドルがアニメ主題歌担当するとクエッションマークが付くことが殆どであったが、これはアリだ。2年程遠回りしてきたが、やはりi☆Ris良いぞ!


6. 星屑のインターリュード/fhána


アニメのED曲でOP曲以上にヘビロテしてしまう楽曲と言うのも珍しく思う。
それが天メソこと「天体のメソッド」のED曲だ。顎でリズムを味わいたくなるグルーヴが強調されたベースラインに清涼感のあるシンセストリングス、La'cryma Christiを彷彿とさせるオリエンタルなアレンジとあっさりながらスタイリッシに纏め上げ、ED曲とは思えない聴き応えと満足感が得られる。唯一言うとすれば、掴み所のないtowanaの歌がOPを飾るようなメジャーな雰囲気ではないのだが、この妙な浮遊感が逆に持ち味となっており、私は大好きだ。トータルで視れば結構不思議な楽曲ではあるが、惹き付ける言い様のない魅力は確かにある。蓋を開けてみれば6分半近くあったのも驚きだった。


5. DARAKENA/野水いおり


プログ・メタル女性声優いおりん再び。
そして、ノルウェイジャン・プログ・メタル再び「棺姫のチャイカ」1期OP曲。
これを初めて聴いたときは本当に驚いたもんだ。え?これノルウェーじゃない?ジャパン?え?バンドじゃない?声優!?って戸惑う音出してるんだもん。この界隈も漁れば漁るほど本当に面白いもんだ。先に挙げた2期曲に比べ、コーラスの歌メロはかなり印象的だが、ヴァースとブリッジのメロディーラインが至って奇抜、だからこそ逆に映える、と。奇抜なメロのキメとブレイクから雪崩込むコーラスの凄まじい疾走感がこの曲の聴き所だろう。歌もノって更に加速という構成もかなりカッコイイ。その上インストパートはプログ・メタルの様式美そのもので、ツインリードのバトルにシンセとベースとユニゾンでキメ、と解ってるよなぁと感嘆してしまうニクさがある。2014年聴いてきた楽曲の中でも屈指のキラーチューンであることは間違いない。


4. Inner Enemy/Seventh Wonder


スウィディッシュ・プログ・メタルSeventh Wonderの約4年振りの新曲。
言わずもがな、私にプログ・メタルの素晴らしさを教えてくれた最重要バンドである。彼らの前では私はファンというか単なるミーハーに過ぎない。2010年12月『The Great Escape』発表後、傑作に傑作を重ねてきたバンドは順風満帆と思われていたがまさかのドラマー脱退、翌年オーディションを経て新メンバー加入、その後はライヴとフェスで各地を飛び回っていた。facebookを定期的にストーキングしていたから活動状況は知っていたが(←)、新作が出そうな雰囲気がしないまま4年目に突入して心配していたところに突然の新曲発表、しかもPV付き。嬉しいに決まっている。彼らを象徴するフックの効いたソウルフルな歌メロを全面に推したメロディアス・プログ・メタルは健在でありながら、4分にも満たない中に見事に完結させている辺り凄味を増している。今年中に5thフルレングスをお目にかかる事は叶わなかったが、来年も期待を胸に待ち続けます。


3. world's end, girl's rondo/分島花音


「selecter」1期OPより続投2期OP。2014年地上波アニメのアニソンで最も聴いた曲。
「killy killy JORKER」の時は特にピンとこなかったが、これを初めて聴いたときは本当に驚いた。彼女の事はレジェンド・MALICE MIZERのManaプロデュースのチェリスト・ヴォーカルという認識しかなかったし、その手の音楽性なのだろうと偏見のみで特に聴く機会もなかった。だからこそ驚いた。クラシカル/ゴシック/ロリータ、偏見で予想していた音像とは遥かにかけ離れたジャズ・ロック/ポスト・ロックの様相を呈していた。凄い、見事に化けていた。今は亡きかのSchool Food Punishmentを彷彿とさせる懐かしさも相まって貪るように聴いた。それを抜きにしても楽曲自体に相当な強度があるから聴き飽きない。優雅な舞踏で跳ねるヴァースの中毒性も然ることながら、スウィングしながらも雪崩込み加速していくコーラスの独特な疾走感とグルーヴ、浮遊する毒々しいヴォーカルはヤミツキになる。当初のゴスロリのイメージを完全に破壊したフリーダムな分島花音像ははっきりと私には伝わったよ。何色にもなれる、だからこその白なのだからね。まさに彼女の願いがひとつ結実した傑作である。私は言い切ろう、今の分島花音は面白い。来年発表のアルバムが非常に楽しみだ。


2. Die/Jeff Williams & Casey Lee Williams


RWBY2期挿入歌より色々悩んだ末の「Die」をチョイス。
シンプルなフィメール・メロディック・パワー・メタルだが、リフもメロも聴き所を押さえた上質なメロパワというのも逆に今の時代珍しく感じる。ヴァースのクールな立ち上がりからバックコーラスを交えながら徐々に熱を帯びていくブリッジ、そしてクールな入りからパッションを込めた歌とツーバスドコドコで畳み掛けるコーラスと展開が非常に美しい。特にこのコーラスでアクセルが入る瞬間の熱さ、この"うまさ"、緩急の妙と言うべきかどこかDemetoriが持つあの"うまさ"に通ずるものを感じて病みつきになるのだ。3:14という短さも相まって、何度でも聴きたいと思わせるニクいフックが効いてる辺り、やはりシンプルにして相当に質が高い。神回のひとつにも数えられる4話終盤の痛快さと爽快感ある魅せ方に疾走感を助長するツーバスの入りの格好良さ、あれにすっかり魅了されて映像も含め幾度もリピートした忘れられない一曲となった。


1. Fate of the World/天海春香、星井美希、如月千早


最後はこれ。迷わずこれ。私にはこれしかない。でも美希Pです(ミキプルーンの略ではない
劇場版アイマスの劇中劇「眠り姫」のテーマ曲として書き下ろされた新曲のフルバージョン。公開後、サントラ収録MOVIE VERSIONの1:36で飢えを凌ぎ、焦らしに焦らされること約半年を経て漸く完全版を聴くことが叶った。と、いう個人的な思い出が強いせいもあるが、今年最も聴きたいと思わせた楽曲であり、その大き過ぎた期待を超えてきた楽曲、と今年聴いて最も感激した楽曲であることは間違いない。ライヴパンフ「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2014」でサウンドディレクター中川氏が語っていたアイマスの曲は"商業らしくない"が遺憾なく発揮された曲だとも私は思っている。それはインディーズ?いや、もっとフリーダムな同人である。何故か?それはベースとなった名曲「眠り姫」の二次創作的手法で展開しているからだ。それを"アイマスが好きなP"に対して語りかける意識は極めて同人的である。その目的意識と手法が共鳴するからこそ作品は美しく輝くのです。アトモスフェリックなサウンドスケープに冷たい鍵盤の音色が響くあのイントロを聴いて真っ先にレジェンド・Kleioを思い出した。これだけで私は聴いて震えた。淡々とした立ち上がりからミスリード・グルーヴのリフで展開するヴァース、跳ねリフとリズムに緊迫感を煽るサイバーチックなシンセ、ブレイクと台詞のカットインからアウフタクトでヒロイックでキャッチーなコーラスを展開する一連の流れは無駄がなく非常に美しい。特に春香→美希→千早と紡いでいくブリッジの昂揚感は最高だ。フックの要であるコーラスの「アッウェイクッ!」のユニゾンなんかも最高にカッコイイ。MOVIE VERSIONでは聴けなかったツーコーラス目の展開は期待以上で、ヴァースをメタリックなリフでザクザク刻んでよりアグレッションを強調したりと遊び心も万点。緊迫感を背にグルーヴィーなリフで上り詰めた後の後藤貴徳氏のギターソロはもうその入り方最高!の一言。そこからJanne Da Arcのyouの如くテクニカルに弾きまくりだして俺はもう何も言えねぇ。聴いて身体が震えた現象をあえて言葉として言い表すなら"感激"なのだろうか?KleioとJanne Da Arc、そしてアイドル。私がこの数年で追求してきた頂点が総て揃っているという恐ろしい巡り合わせである。





【なかがき】

 2014年はご覧の通り殆どアニメに染まった年で、2013年は両立出来ていたアイドルと声優もプライベートで使える時間キャパ減少の影響により声優一本を選択で走りきった一年でした(もう東京女子流のFC会員ではありません)。別れあれば新たな出会いあり、アニメを通じて2013年以上に様々な作品に出会えた事を嬉しく思っております。女性声優に関してもより知識を深められたのではないかなと思っています(またひとつ無駄な能力が身に付いたとも言う)。こうして平和に音楽を聴く生活が送れたことは非常に幸せなことです。さて、別にアニソンばかり聴いてた訳じゃないよ!とは全く言えない年間BEST【アルバム編】はまだ書いてます(泣)。完成までもう暫しお待ち下さい。
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管理人

竜美 悠(You Tatsumi)
故にッ!ふわふわドーナツ!
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