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音楽を中心に雑多に書き散らしてるブログ。
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気付けば皐月の終わりも目前に。。。
ごきげんよう、こちら五月病知らずの竜美さんです。
最近ですね、思い切って3台ほどヘッドホンを導入しましてね、
夢籠財務相から痛い悲鳴が、耳からは嬉しい悲鳴が同時に聴こえます(?

さて本日は博麗神社例大祭でございます。
5年振りに一般参加を考えてましたが、昨日から体調不良の為、
止む無く自重することにしました。無念。。。orz
後日書店委託分をチェックするとしましょう。
クラブ系アレンジで良作に出会えると良いのですが。

同人系は相変わらずのArkheとSWEETOPIAのツートップ状態。
この2作は今年の年間ベスト確定なので、Recommendにも追加しました。
おれ、アルケーの感想書き終わったらスウィートピアの感想書くのが夢なんだ!

すっかり忘れてた同人以外の音盤に触れましょう。
と言っても今月は2枚しか買ってない。上記の2枚が強過ぎる御蔭ですネ!
本日は新居さんとIn Mourningくん他計4枚をご紹介。


Red Planet/Blue Planet/新居昭乃
 
卯月最終週の刺客、新居さんの3年ぶりとなる2枚同時リリース赤惑星と青惑星。
彼女の作品は1枚でも聴き込み甲斐があるというのに、2枚とか嬉しい悲鳴が。
やはり自照性が高く、どこか抜けきらない陰鬱さと薄暗さ。安心して寄り添える音。
アコースティカルなサウンドと冷淡なエレクトロニカ、エレガントなストリングス、
それ等がボーダレスに不思議な調和魅せる楽曲構築=新居マジックはやはり魅力的。
そして、アートワークはあのKinproさん!これほどの適材は他に居ないでしょう。
初回盤はツヤツヤのデジパック仕様で、アートワークが更に活きた高品質仕様。
ブックレットは各頁イラストが異なる絵本の様な仕様で、徹底した創り込みに感服。
Anathema神独走体制に待ったを掛ける双子の惑星。2対1は卑怯?うっせ!!(ぇ
「紫の惑星」大阪公演と東京公演、両日観に行きまーす。

ODIN SPHERE Original Soundtrack

愛してるヴァニラウェア!のオーディン・スフィアのサントラ再発版。
欲しかった頃にはプレミア価格が凄くてね。。。10倍以上とか手が出せねぇ!!
駄菓子菓子!神は我々を見捨ててないかった!ありがとう!!愛が深まった!(キリッ
しかも!初回盤は描き下ろしイラストのスリーブケース付き!更に愛が深まった!(キリッ
もうね、ゲーム音楽のオーケストラとか関係なく最高の音楽作品よ。耳福耳福。
朧村正やGKHのサントラもヤバイけど、OSのサントラはやはりヤバかった。
久々にゲームやっちゃおうかな♪(原稿やれ

The Weight Of Oceans/In Mourning

スウィディッシュ・超新星・プログ・メロデスのIn Mourningくんの2年ぶり3作目。
ちびちびと何度か延期はありましたが、無事発売となりました。洋楽久々だな。
過去2作に比べて、アートワークがクトゥルフ神話的なナニかに変わり、
ある意味メタルらしい風貌になったかな。音の方は芸術家Opeth先生の血を
継承しつつも、しっかり逞しい進化を遂げていた。
強靭なアグレッションとエクストリームな突進力、メタルとしてのリフの練込み、
ロックとしての超低音のジェジェジェジェーント的な心地よいグルーヴ感、
デリケートでエモーショナルなムードを纏った鬱メロのスウィートな耳触り。
アルバムとしての纏まりも良い作品。


水無月の注目作品

Nine/Circus Maximus

当社超贔屓でお馴染みのスウィディッシュ・プログ・メタルのSeventh Wonderと共に
双璧を成していたノルウェイゲン・プログ・メタルのCircus Maximusが5年ぶりに新作を発表。
全く音沙汰無しだったから、もう解散しちゃったのかと思ってた(ォィ
このバンドはね、ヴォーカルが超イケメン・ハイトーン・ヴォイスだからきっと悶絶する。
個人的に夢劇場無理ーってプログ・メタル苦手な方にお薦めできるバンドだと思う。


LAYLANIA/志方あきこ

今年も志方さんは何かコンセプトアルバムをリリースされるようです。
初回盤デジパック仕様と言うだけで買う以外の選択肢はない。

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こんにちは、竜美です。
エブリデイ・アルケーな竜美です(?

春の音楽祭の戦利品追加購入分も聴き込みが終わりました。
昨年kizkiz先生が主催された下記企画に寄稿したなー、とか思い出しました。
今年もなにかあるのかな?




エブリデイ・アルケーしてる割に執筆中の記事に終りが見えない為、
箸休めとして購入した31枚の中からそれぞれ3枚、計6枚ご紹介します。


【超ボーマス編】

Arkhe/Lemm

Lemmさんの1年間の集大成作品。音のアルカディア。
瞳を瞑り、脳内で踊れるエレガントなポップネスとインテリジェンスの融合。
癒しのアトモスフィア・オーケストレーションと変拍子と連符で踊る鍵盤、
儚く揺らぐニカに浸ったスウィ~ティ~なアペンド・ミクの瑞々しい響き。
荒んだ心にも美しい残響を刻み、潤いをもたらし、優しく包み込まれる未体験の幸福感。
私のあらゆる感性(ツボ)を刺激するため、記事の執筆が難航しております。
年間ベストこれ以外考えられない。。。


SWEETOPIA/ほのづき

ほのづきさんの1stフルレンス。音のアルカディアがここにも…。
アペンドミクのSweetをトリオ編成で駆使し、優しい三重奏を聴かせてくれる。
「幸せ」をテーマとしたコンセプトアルバム。聴けば優しくなれる、そんな作品です。
繊細な表現は骨抜きにされる程に美しく、楽しげな音色は心を綻ばせ、
プログレッシヴとも形容できる自由気ままに拓く曲展開が非常に魅力的。
優しく温かく、そして楽しい音のカオスと甘いハモリで築き上げたスウィートピア。
こういうのが聴きたかったんだ!!エブリデイ・アルケーに待ったを掛ける唯一の音盤。


United/イママ

黄色い。。。目が痛いくらいにまっきっきの蛍光イエローが目印。
イママさんによる元気いっぱいのテクノ・ポップ。ボカロはテクノ・ポップが良い。
IA嬢、ミク嬢、リンちゃん、GUMI姉さん、ルカ姐さんと多数のボカロを駆使してキャッチーな
ポップスを披露している。ユニット形式で展開する一度で二度美味しい曲もある。
低音ベースと鋭い切り返しのリズムがエグいIA嬢テクノ・ポップの“C'mon C'mon”、
グミルカユニットでどキャッチーに展開する畳み掛けるブリッジが魅力の“ユニゾン”、
動きまくるベースラインが気持ちよく、ミクでキャッチーに跳ねる“アイリス”辺りがお気に入り。


【次点】
・AMPLOID/buzzG
・electric love collection/8#Prince

AMPLOIDは轟音リフと美しいメロが魅力的なオルタナ・メタルで
八王子Pのelcは70分以上エレラブが続く狂気(愛)のコンピ。ダブステもあるで!


【M3-2012春編】

Blank Flakes 空白の欠片たち/_blank

当社の年間ベスト常連、静かに応援し続けているぶらんく×2さんのベスト盤。
約2年半の集大成的作品、今までの寄せ集めと言われたら身も蓋もないが、
こうして時系列順に楽曲を追っていくことの意味と意義はとても大きいのです。
この作品に登場する少女の魂の旅路とサークルの旅路が本作にありのままに
描かれている。そして、追加された13番目の楽曲”風の名前”から長い旅路の終わりと
始まりを感じる解放感。エーゲ海が似合うエレガント・ポップ。素晴らしい。。。


World Ecriture/のん's Factory

去年、あえてサークル名を出さずに触れたのん's Factoryさん。
が、いつの間にか一部の界隈で名が浸透していた。。。
第3世代ポスト・サンホラなサークルさんでフルレンスで300円。おいおい。
DTMでなければ表現出来ない事、リミッターなんか始めから存在しない
ハチャメチャ展開(プログレッシヴとも形容できるか…)、憎たらしいくらいに
突き抜けたメロディーセンス、あとはのんさんのエロボイス。エロボイス。エロボイス。
私が求める同人音楽の姿、それがのん's Factoryさんにはある。絶滅危惧種です。


はじまりの歌声/Meno

またまた一部の界隈で話題を掻っ攫ったニューカマーMenoさんの1st。
M3当日に当社でも記事で紹介しましたが、うちを見てる方には不要だったでしょうな。
Prologueを初めて聴いた時は度肝を抜かされましたさ。また、聴けば聴くほどあの
伸びの良いソプラノに凄味を感じるんですよね。
民族系にまた大物が登場したな、と感心した作品。
かと思えば、良い意味で期待を大幅に裏切るスピード・メタルなんかも登場したり、
インパクトに継ぐセカンド・インパクトでリスナーの心を一気に鷲掴み。凄い。
しかし、やはり壮観フォーキーな楽曲で得られる安らぎは魅力的で説得力も大。
拘りは強く、しかし柔軟、きっと私たちは近い将来サード・インパクトを目の当たりにするでしょう。


【次点】
・LE BIJOUX/清風明月
・カニッツァの花迷宮 M3-2012 SPRING-LIMITED EDITION/LYDIA GRAVE

ゆら嬢とDrop先生の黄金ユニットに死角無し。最高のゴシック・ポップ。
LYDIA GRAVEはクールなインスト3曲。夏のフルレンスに期待が高まる!


以上、箸休め的6選でした。
お買い物の参考にでもなれば幸いに思います。
さて、引き続きエブリデイ・アルケー頑張りますか。
こんにちは、竜美です。
春の音楽祭の戦利品もりもり楽しんでいますでしょうか?
私はというと全て聴き終えましたので聴き込みに入ります。
それ以外は新居さんの赤惑星と青惑星が最高です。最近邦楽ばっかやな。。。

さて、予告から大分遅れてしまった音盤?感想です。
久しぶり過ぎて、ヤバイヨー☆\(^p^)/☆感たっぷりでお送り致します。
これにて復活と行きたいところですが、どうなることやら。。。

※追記
本文にはネタバレが多分に含まれますのでご注意下さい。
配慮が欠けていました事、申し訳ございませんでした。
M3以前より公式アナウンスがありましたが、
アンフィニことEnfance finiが4月30日のM3-2012春をもって解散されることになりました。
詳細は下記のリンクよりどうぞ。

解散のご報告

Enfance finiは
コンポーズのにょる
ヴォーカルののえ
アートワーク及びリリシストのスギ
以上3名から為る同人音楽サークルでした。

スギが絵画と文字で世界観の骨組みを構築し、
そこににょるが音を、のえが声を吹き込み、唯一無二の世界へと彩っていく。
3名それぞれの力による強烈なケミストリーの涯。
それがアンフィニの作品のどれにも共通した特徴だったように思います。

上記リンクのアーカイブスにその作品たちが無料公開されています。
当サイトの08年年間ベストで紹介したシクル様でお馴染みの1st「シクル・デトル」



以前感想の記事を綴ったり、同人音楽同好会さんの「同人音楽.book 2010」に寄稿した際に紹介させて頂いた4th「ラヴニル・ディル」



私としては特にこの2枚を推薦致します。更に言えば、特に後者は同人音楽史に名を刻む名盤に値する非常に高い完成度を誇ります。私事にはなりますが、現在の私の音楽嗜好に多大な影響を与えた作品であると断言致します。
また、アンフィニとしては異色作で意欲作であるエイプリルフールネタの「コスモクロック」も是非御一聴頂きたく思います。出来ることなら、過去にタイムスリップしてリアルタイムであのエイプリルフールサイトを一緒に楽しみながら聴いて頂きたいくらいなのですが。。。

今更のような気もしますが、溺愛するサークルさんの1つでしたので、
改めてここで紹介させて頂きました。アンフィニ愛してるよー!!

Dream Cageは3名の今後のご活躍を心より祈っております。
こんにちは、竜美です。
M3参加された方々お疲れ様でした。

当日は某スペースに代理として立っておりました。
お忙しいお買い物の中、足を運んで頂きまして本当に有難うございました。
皆様から頂きました暖かいメッセージは責任をもって彼女達に伝えさせて頂きます。
改めて本当に有難うございました。
そして、これからもどうぞ宜しくお願い致します。

それでは、引き続き良いGWをお過ごし下さい(*´▽`)ノシ
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管理人

竜美 悠(You Tatsumi)
サンキュー!
アラーイさーん♪

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